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CJ MTB 2019 9/22,23 妙高 観戦記 [MTB観戦]

Coupe du Japon MTB 2019 妙高 観戦記 
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次が迫っているので、ささっと行きます。
目標タイム一時間!!
いつもは土曜日XCO日曜DHの変則開催で、土曜日の朝「今日だった」って慌てて家を飛び出したこと数回^^;;、それが三連休と合わさってさらにXCO日曜、DH月曜になる。意識しないと土曜に家を飛び出てしまいそうな週末だったw。
今回も天気予報とにらめっこ。この時期の大会は今後もこんなどきどきな展開になるのかな。XCOは風も無くいたって普通の涼しい朝を迎えたが、DHは朝から風が強く、気を抜くと一歩吹き飛ばされるぐらい。1度は突風に巻き込まれ体中がジャリジャリになってしまった。結果中止。DHで中止は20年ぶりくらいだそうで、私にとっては富士見、下関、そして妙高、と3度目の中止を経験することになった。


日曜日
試走時間2時間。なので、階段とジャンプスポットくらいしか撮るところのない下半分をメインに新しい撮影スポットを探す。が、今回も余り良い発見はなかった。久々に階段が撮れたのは良かった。階段脇の草も刈ってちゃんと登れる(下れる)ようにしてくれていたことは感謝。
Challenge Open Cadet
YRTのメンバが大挙してやってきていた。以前はYouthに参戦していたけれど実力のあるメンバのみがYouthに出て、初心者はOpenやCadetにエントリーする形にしたようだ。Open Cadetがどこでも今回くらいの盛況ぶりを見せられるようになると良いなと思う。
レースは地味ウエア故に予想から外したw菅野将志が優勝。ピントバッチリの写真がいいな!と思うなら、Canonのオートフォーカスに優しい、単色ではなく胸回りにコントラストのあるウエアをお勧めします。黒単色は露出も微妙になるし、どうしてもピント甘めになってしまうんですよね〜。その内Canon君も進化すると思うけど。
Men Youth Masters 
時間もないのでちゃちゃっと行きます。
Youthは柚木伸元DNSだったが、今回は出ていても副島達海が勝っていたかな。気合いの入った良いレースをしていた。2位に高橋翔、3位に野澤瑠。野澤家は全日本以降突き抜けられないね。ここは大御所が参戦することで気合いを入れ直すというのもあり?
Mastersは予想通りの流れ。おかしな戦いは、品川真寛が登りでピタッと後ろにつけ、下りで岡本紘幸が後を突き放すを繰り返し、品川が仕掛けて突き放すとあとは1人旅。品川今季2勝目。岡本も富士見での受傷後4戦勝ちに見放されているが、湯船まで見るとまだ時間はある。おかしなタイトル争いは最終戦まで目が離せない。
Masters30は、3番目にたぬき福王寺一樹が入る。田村竜樹のばらつきが激しい。
Masters40は、赤坂佳紀が来る。今まで期待すると沈み、予想にあげないと好走する赤坂。Masters40で勝ちたいあなた。袖の下くれれば展望で赤坂推ししますよ〜。そうすれば意地でも……はないな。
Masters50 はい。妙高マイスターがおかしな戦いを除けば、余裕の快走。白髪のおじさんが40代を押しのけてはしっちゃうからマスターズは面白い。
Men Advance
注目の向山浩司は、昇格を掛けて来ていたものの、1位、2位に入れないばかりか、アドバンスブロンズコレクター歴代2位の記録を伸ばすことも叶わない4位。ま、今回は若手の台頭に阻まれた感じだね。エキパの壁をちょっと彷彿とさせる流れ。
トップは、予想通り?その前の週に山形で開催されたダリアカップで快走を見せた色川岳宏がクレバーな走りで最後方スタートから順位を上げて優勝。若さに似合わない走りを披露して、今季妙高2勝目。
麒麟の圓山浩晃も着実に走りきって2位昇格。今シーズン5人目のチャレンジからのエリート昇格を決めた。木下雄介、小林慶次、橋爪佑輔、色川岳宏、圓山浩晃だ。トップを走りながらメカトラで沈んだものの向山の前3位でゴールした宮崎陸。次はあなた。
Women 全部
レースは予想通りの五輪選考対象2人、今井美穂と松本璃奈のバチバチバトル。松本璃奈の凱旋優勝を予想したが、調子が上手く合わせられなかったようでスタートこそ前に飛び出してトップを独走するも徐々に失速。ミポリンが最高点に向かう直登で璃奈を抜き一気に引き離してトップに立ち、優勝を決めた。
3位はまだ右手のテーピングが残る矢吹優夏が登壇。本格参戦2年目でここまで登ってきた。右手保護のために次のレースでどんなマシンが投入されるか楽しみです^^>お父様
小林可奈子は下位に沈んだが完走。どうやらレース直前に肩を脱臼するトラブルに見舞われていたようだ。どんだけレースが好きなの?身体を大事にしてください。
Youth 中島瞳も体調が万全ではなかったようで本来なら優夏に食らいついていきたいところだったが、いつもなら後方に居るエリート女性陣に次々と交わされる展開。今シーズンはレース後倒れたりと身体を酷使してきたシーズン。無理も積み重なってきているから少しいたわってあげましょう。
一方、王滝完走の太田まどかはニューチームウェアを身に纏ってエリートの集団に交じるスピードを披露。やっぱこの年代はどんどん成長するね。
Mastersの水谷有紀子1人旅。やはり下りのスピード感はエリート級だね。
Men Elite Junior
まずはJunior
山口創平おめでとう。久々に掛け値無しの力強い走りが見れた気がする。松本一成と仕掛け合っての根比べで勝った。次はマチューの領域まで早くたどり着こう。
高本亮太の力強い走りも印象に残る。中島渉の攻めきる姿勢も感動。北林仁もどんどん追い上げてきているし、強気な一成は言わずもがな。いやぁジュニアは熱い。
Elite 
宮津旭今シーズン初優勝おめでとう。1位に予想してきっちり勝ってくれるとむず痒い感じ^^。王滝120km走った翌週でも走れちゃうんだね。
対抗というか本来なら本命の中原義貴はスタートでチェーンぶち切れ。そこから半周ランでジュニアにも全て交わされての最後尾からの追い上げ。本人は悔しいだけだろうが、見て居る方としては目の前での順位交替の少ないレースで、どんどん前を抜いていく姿を見るのは楽しい。特にスピードが落ちる奥の直登でのごぼう抜きはすごかった。1周10分を切るコースで周回遅れになる事無く完走。たられば無しだが、……たら勝ってたのかもね。
あと、ランキング下位なので予想の時に見逃してしまう北林力殿。会場で見た時、幸平はDNSでも、リキは来るよな〜、そうだよな〜^^;;でありました。次で勝つ宣言。いただきました。
前田公平はやはり調子を落とし気味で3位。2019ナショナルランキング1位は決めたが、CJチャンプは未決。ただ、考察でストッパーは義貴と竹内遼のみ賭していた。だから、お遼が順位を落としていたとき、リアルタイムでは決まるか?と思いながら撮っていたのだが、結果お遼が4位に入り、8P差で公平のCJチャンプ決定を阻止……と思っていたら、なんと旭もストッパー対象だというのを見逃しており、実の結果は旭優勝で80P差で阻止だった。お遼がもう一つ順位を落としていたら公平決定と騒いでいたわけで、いやぁ、助かったww
あと、マーたぬき福王寺大樹、初完走おめでとうございます。
その晩は、大学時代に夏の合宿で毎年訪れていた黒姫高原のペンションに。知っての通りWiFiはあるが、モデム時代を彷彿とさせるスピード。1枚あがるのに1分以上。すぐにエラー発生。結局お風呂に浸かることも出来ず、超寝不足にw。お宿のWiFi完備というのもよくよく考えなきゃダメだね。
でもって、朝7時に会場入り。本来なら6時入りで試歩する予定だったのだが、XCO女子までアップするのでねばったために一時間遅れw。だが、ゴンドラが動いていない。みんな駐車場でたむろ。しばらくして中止のアナウンス。ま、予想できたことだけど、台風の進路の下側というコトで好転する可能性も無かったわけではないので、今回ばかりは仕方ないね。というか昨年の下関より数倍無理感があった。
ってことで帰りは早めになったので、長野脱出は高速を使わず山道へ。アップダウンは厳しかったけれどそれでも燃費はカタログ越えの28km/l。ヴェゼルハイブリッドはホント高速苦手(20km/l前後)野郎だな。
さあて、展望じゃ。


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