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全日本MTB選手権 2020 展望 その2 [MTB]

全日本MTB選手権 2020 展望 その2


例年の全日本と違うことは気温だろう。

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ルールで開催は7月の後半と定められていて、オリンピックを優先して2012ロンドンで6月初旬に開催したことはあるが、2003年以降はほぼこの日程だ。つまり、夏の盛りである。


今年もオリンピックが1週間後の日程に飛び込んできたので、10月に日程をずらしていたわけだが、更なる混乱で11/7-8の開催になった。今までの最遅開催が第一回の10/22-23清里なので、今回が歴代で一番遅い開催となるわけだ。


つまり、晩秋。気温は高くても10℃前後の環境になる。これを活かすか、これに翻弄されるか。というのも勝負を分ける要素の1つになる。幸い、日曜は雨は降らず日が差しそうだが、風が強めなのが気になるところかな。観客側も注意が必要だね。 
まず訂正


男子エリートナショナルランキング考察の件。前橋CJ-2と全日本XCCが同じ75PMAXのため突散らかってました。幸平優勝300P獲得で920Pは変わらないけれど、トキが現597P+2位 240P+全日本XCC/XCE 95PMAXで932MAXとなるので、幸平勝ってもナショナルランキング1位にならないケースはある状態でした。もちろんトキが下位に沈めばというケースはあれど、少なくとも自力で決まることはありませんでした。失礼しました。


女子マスターズ


前回の考察で漏れておりましたw


中川左裕里、白井彩、青木寿美恵、長島知子


今回五回目のタイトルで、2016,2017山口瑞穂、2018水谷有紀子、2019綾野桂子が不参戦のため、誰が勝っても初タイトル。さらに言うと全員全日本の表彰台は未経験である。


中川左裕里は今シーズンのCJチャンプ。白井彩は今シーズンエリートからマスターズに転向し、地元深坂でその左裕里とデッドヒートを繰り広げた。一発勝負の富士見で二人の接近戦が見られるだろう。


うーむ。愛媛の方が山口よりちょっと近いので左裕里に一票としますか。


ナショナルランキング、エリートは、うららと実緒の戦いに絞られている。うらら有利ではあるもののU23の優勝が200Pに対して、エリートは300Pなので、その100P差があってまだ決まらない。前橋は75PMAXなので影響はなく全日本XCC/XCEの95Pが効いてくる。ということで、エントリー時点で決まるイメージなのかなと思われる。


ジュニアは太田まどか完走で決定。ユースは日吉愛華の1位で決定済。そして、マスターズも中川左裕里の完走で決定となる。



男子ジュニア


先日のゆぶねで死闘を繰り広げた副島達海と高本亮太に、飛躍のきっかけをつかんだッぽい北林仁。そこにスケート合宿を終えた松本一成と弱ペダの看板背負う中島渉がくわわる。


そう言えば、ゆぶねで、MCがスタート半周後のユース順位を伝える中で最後尾の選手の名前を流した。なので当然コース上を走っているものだと思い、フライオーバー上の激下りのところでプロライドシャツを着ている男子に、「その長見真左哉は今日どんな調子なの」って聞いたらDNSの本人だったという事件がありましたw。ゆぶねはDNSだったけれど、その真左哉も走ると思う。


さらにプラスして、2018ユース2位、2019ユースチャンプの村上裕二郎がユースを卒業してジュニアに参戦。八幡浜で松本一成に勝ったことのある村上苔軍の次男坊だ。実力は折り紙付きでございます。裕二郎は今年部活のロードに力を入れ、XCO初参戦。走る力は維持していると思われるので、いかにオフのレース感を取り戻して戦えるかだろう。


流れ的には亮太がゆぶねの借りを返すというのがドラマチックだが、裕二郎がそんな流れを断ち切ってさくっと勝つというのも捨てがたい。渉がエリートに上がる直前に涙の優勝というのもいいな。一成もスケート効果で……、達海が意地で……、誰が勝ってもよいぞよ。


うーん。ゆぶねの後遺症がなければ、亮太に一票。


男子ユース


白馬の全日本ユースが無かったのもあってか、18名の参加。中二から高一の年代。俺何してたっけ? 考察するに当たって思う。この年代は1年1年の成長が著しいので、スタートリストやリザルトにYOBとかUCI年齢を入れるべき。少なくともこの年代はね。そうすると、白馬ユースの延長戦で学年毎の考察も挟める。以前はUCIコードが生年月日だったから分かったけど、今登録年のみであとは順番だろうから青年分からないのだ。少なくともUCIはやっている。>JCFさんよろしく。


レースは柚木伸元対高橋翔。エリートでも五番手前後のタイムで走る二人は飛び抜けている。1週間でどう身体を調整してくるかにもよるが、この二人がばちばちやりあうことになるだろう。ただ、伸元有利は変わらないと思われるので、伸元がユースのタイトルを持つ手来シーズンジュニアに乱入する事になると読む。


その後ろに九州の雄、楠皓雅がきて……。

その後ろは、誰にも可能性があると見えて全員名前を挙げないと失礼になるので、此処までとしたいと思います。


ランキングは伸元が3勝で250,300,300の850Pを持っているので、完走すれば1位が決まりである。


ああ、全日本選手権ではないですが、Coupe du Japon も併催されるようなので触れておきませうww。


男子アドバンス


なんでゆぶねに出てエリートに上がって全日本に出ないのっていう人が3人。


石川正道、宮崎陸、橋本嶺登。これに、前回ゆぶねで良い走りを見せながら堪えきれなかった星大輔がよつどもえになるイメージかな。


深坂まで行きながら、スタートでチェーンをぶっちぎった石川と、BBQをマスターズ専門集団から脱却させるために宮崎を推しておこう。


男子チャレンジ


まずは加藤さんから無事昇格したとの報が届きました。やはり、自動昇格と勘違いしていて、JCF側から通知が来ると思って深坂の2位をフイにしてしまったそうです。私も自動昇格で良いと思うのですがね。ルールはルール。でも憲法ではないので変えようと思えば容易に変えられるものだと思うんです。


カイザー神谷知明様。あがってください。


永田優作、高村駿の二人で、昇格席を争う感じですかね。


<追記>

男子マスターズ


なんで消えたんだ。

コピペの時に消えたのではなくて、原本から消えてた。はあ〜〜〜


山本和弘、岡本紘幸、品川真寛に齋藤朋寛、竹谷賢二を加えた5名の争い。一昨年は品竹齋、昨年は山品齋岡。そこに竹が戻ってくるとなると山品竹齋岡となる。でも先日のゆぶねは山岡品。よって山は決まりとして、ゆぶねで山に絡みに絡んだ岡がすーーーっと上がって、齋がレース感のある分で竹を交わすとみて、山岡品齋竹とする。でも、この環境の中でドクター竹があげてきている可能性もあるし、坂バカさんの前でカッコ良いところを見せたいだろうからなぁ。でも、50代チャンプの称号は得られるわけだしなぁ。はい。


そのスーパーマスターズの後ろでは、やはりスーパーな50代がやり合うだろう。有持真人vs酒居良和。レース距離が短く感じるので有持に分がある? その後ろにはスーパーからすると普通……でもない40代吉元健太郎、大橋尚哉、堺章吾、30代田村竜樹、50代叶英樹、塩見学(2019 50チャンプ)、田林修吾あたりがつばぜり合いをするであろう。60代はCJチャンプ橋本寛二と奥村憲央。昨年チャンプが出てこないので、二人が初タイトルを争う。直接対決では分がある奥村が全日本を獲り、CJチャンプ橋本とタイトルを分け合う形と見る。



ってことで、

30 山本カズ、岡本紘幸、品川真寛

40 齋藤朋寛、吉元健太郎、大橋尚哉

50 有持真人、酒居良和、叶英樹

60 奥村憲央、橋本寛二、

みなさん予想を裏切ってくださいね〜


記憶を頼りに少し省きつつ再執筆しました〜。


さて、今日分の写真上げるぞ。

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