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全日本MTB選手権 2019 展望 その2 [MTB]

全日本MTB選手権2019 展望 その2
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第二レースは10:00から ユース/ジュニア/マスターズ
10:00ジュニア 10:03ユース 10:06マスターズ
スタートを撮ると6分動けないってことだよね。6分あれば徒歩でも1kmは移動できる。フィードから先に映えるポイントがあるとすると撮影プランを立てるのがむずいぜよ。
しかも、ジュニア先頭とマスターズ最後尾のペースを考えると1周目から隊列が相当長くなる。そうなると定点撮りより充分下見した上での逆行撮りしかないと思うが、橋、トンネルが通過できないと仮定すると撮り逃しの可能性も否めない。
ビブ取れば良いんじゃないか、とも思う。そんなに取材陣が豊富でもないから個人でも取れるよね、きっと。別に野良で居ることを誇りに思っているわけではない。全員撮り出来れば良いだけ。修善寺1回目で強烈な締め出しを食らい、修善寺2回目の時にビブ取らなきゃ撮れんと申請をだそうとしたが、前日に打ち合わせが出来る人という一文があって、それでビブを取るのを諦めた。それがある意味トラウマになっているだけなのかもしれない。

Men Junior
がちがちのばちばちの決戦。
松本一成vs山口創平
一成、吉無田の怪我もあって、吉無田、朽木を走れず。八幡浜と一里野は一成が制し、富士見は創平が一矢を報いた。一成からすればトラブルがなければ、だが、トラブルがないようにレースをまとめることも、機材を使ったレースの重要なポイント。常勝幸平が日本の戦いで機材トラブルを出したシーンを見たことがあるかということに繋がる。
2人が最後まで走ったレースを冷静に分析すれば、スピードは一成に分がある。泥のレースでもそれは変わらない。現時点ではトラブル無しにまとめ切れれば一成というながれか。
そして、中島渉と高本亮太がどこまでこの二人に絡めるか。ここのところ調子が上がらず、力強さが見られない渉。フルサスへのバイクチェンジが裏目に出たのだろうか。逆にここのところ成長著しい846チームメイトの亮太。富士見で良い走りをしながらフラットタイヤで流れを断ち切ってしまったのを全日本にどう繋ぎ直すか。846の二人の位置取りも面白い。
昨年、大腿骨骨折で一年走れなかった野澤蓮は、八幡浜での復帰レースで惨敗。だが、一里野で4位としっかりあげてきた。レース感も戻ってきてさらに上に行けるかどうかだろう。
吉無田で光る走りを見せた岡山優太。その良いイメージを繫げていきたいね。吉無田が地元九州で応援が大きくて力になったと言うなら、田沢湖は地元日本だ。吉無田の走りの良い感じを前面に押し出そう。
スピードコースでは強さを見せる北林仁。昨年の直登がバッサリとカットされたコースは仁に有利に出ると見る。カメラを向けた時の表情もおどおどした感じが消えて貫禄が出てきた。光る走りを見せるべし。
今年初参戦で奮闘する杉山南。もがくものの思い描く結果に繋がらない感じなのかな。自分の強みを見つけて、それを成長路線に繫げていこう。純アスリート路線か、セクシー路線か、フォー路線か。そろそろ本性出してくる?w
Men Youth
2003年生から2006年生までの四年間の選手の戦いであり、心身共に成長著しい世代である。そんな考察するためにも、年齢か、YOBの情報くださいw。白馬から出ている人は照合すれば学年は分かるものの、早生まれかどうかは分からないんだよね〜w。
国内最高峰の戦い。長距離移動を伴うことになる四国九州勢や、近いようで遠い北海道勢。そんな要素も絡み、すべてを上手くマネージメントできるかというチームや親のマネージメント力も問われる。更に、白馬ユースが2週間後に控えているしね。
この世代の絶対王者の地位を築きつつある村上裕二郎。それに挑む筆頭として一歩抜け出た感のある副島達海。次の世代として頭角を現す野澤瑠。それを追いかける柚木伸元、瀬戸口瑛、楠皓雅、高橋翔、永野昇海、福永隼人というのが今シーズンの流れ。この前の富士見では伸元が勝ったが、達海はトラブルがなければという思いだろう。
裕二郎、達海、瑠、伸元……かなぁ。勝負もあるけど、この競技への関わりを続けていくのであれば、ずっと付き合うことになる仲間。心の交流にも積極的に取り組んで欲しいな。
Men Masters
うぎゃ、となる情報で全て書き換え^^;;
山本和弘、王者山本幸平の兄であり、全日本2位2回、アジア選手権でも弟に次ぐ2位を獲得した実力者。ドリームシーカーレーシングは今シーズン始めに、幸平エリート、北林力U23、和弘マスターズでの全日本3クラス制覇を宣言していたはずだし、エントリーリストでは兄和弘がマスターズに入っていた。
だが、直前に出たスタートリストでは兄和弘はエリートに変更。実際の理由はどうか分からないが、ドリームシーカーレーシングがルールを理解していなかったことでマスターズに申請。JCFはマスターズへの申請を受けてエントリーリストを発表。その後、スタートリストを作る際にルールに照らし合わせてマスターズからエリートに移された、ということなのだろう。
ここには多くのルールが絡み合っている、
ドリームシーカーレーシングはUCI登録のMTBチームである。
UCI登録のMTBチームはチーム75P以上を稼いでいることと、最低3人の登録選手が居ることが定められている。昨シーズンは幸平、リキ、松尾純。今シーズンは幸平、リキ、和弘。チームとして1人が75Pを獲得していれば、残りのあと2人は前年度の実績等は問われない。
ここまではUCIチームのルール。
CJでは、UCI登録チームに加入している選手はマスターズに出られないと定められている。U23ならばU23、エリートならばエリートのみ。
これがCJのルール。つまり、ドリームシーカーレーシングの今シーズン体制発表の時に、既にこうなることは分かっていたわけだ。
私もUCIチームの3人ルールに気がついておらず、兄和弘はドリームシーカーレーシングのサテライトチーム(CJ向けチーム)としてマスターズに出るのだと思っていた。CJでいうと、drawer RACINGとdrawer CYCLINGみたいな感じでね。でも、UCIが最低3人ルールであり、シーズン中の変更は認められないとなると、サテライトチームなど作れない。こうなるしかなかったんだろうな。
というのが、私の顛末に対する見解です。
って事で、
おかしな戦いが、こくさい闘争に変化した富士見。それから3週間間が空いてどうなるか。
……
……
……
ってところで、1回構築したストーリーが崩れるとこうも筆が進まないモノなのか……すみません。
あと、FBのアルバムがアクセスできない障害発生も。
明日にしようかと思ったけど、したらしたで超長文になるので、一旦切り出します。
つづく。


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