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CJ MTB 2019 6/23 妙高 観戦記 その1 [MTB観戦]

Coupe du Japon MTB 2019 CJ-2 妙高 観戦記 その1
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大変申し訳ございませんでしたm(_ _)m......................................(推奨時間の五秒頭を下げているイメージで……)
いつかはやると思っていました。取り違えです。エントリーリストの最初の行。始まりがYo...だったので、勝手に頭がYokoと思ってしまったのだと思われます。実際はYoshimi Sanagawa。つまり、真川好美様と橋口陽子様を取り違えました。
関係各位の方々大変申し訳ございませんでした。m(_ _)m..................................... (再び推奨時間の五秒頭を下げているイメージで……五秒〜七秒くらいが記者受け良いそうです)
現地のコース上で真川さんと出会い、あれ?何故居るの?安里君の応援のため?あれ?で、もしかして……と思う間もなく、「間違えたでしょ」とご本人から指摘が入りました。全身冷や汗ですわ。あひゃあひゃ。

Men Challenge
1位 色川岳宏
2位 牧野崇
3位 川端誠司
現地に到着したときはそれほどでもなかったが、このレースの前に開催されたKidsレースでは30m先が霞むほどの濃い霧に包まれた。撮れないことはないがレンズが曇ったような白っちゃけた絵になる。大粒の雨だと降り注ぐ状況を絵に表現できるが、濃い霧だとただただ背景白、本人もしらっちゃけてしまうのでどこで撮っても同じような絵になってしまう。その上、オートフォーカスが追いかけられなくなるため有効枚数も減る。幻想的という見方も無いでは無いが、それはスタートの1発目の下りとフィードの登りのみにして、暗くてそれなりに難しいものの林の中で撮ることをメインにした。
スタート最初の下りをトップで駆け下りてきたのは川端誠司。CXでオレンジが印象に残る牧野崇、5年ぶりCJ初参戦の増田英樹、カデット参戦ドロワー野嵜然新(ぜんしん)、同じくカデットProride山田愛太、輪工房児玉圭介、そしてカデット女子846まるいちの日吉愛華と続く。チャレンジとカデット(中2早生まれ以下)というのは良い位置関係にあるようだ。
また、ユースのエントリーリストからごっそり消えていた山手学院のマウンテンバイク部YRTはオープンクラスでの参戦であった。CJに通年で参加するユースやジュニアはトップはエリートでも完走できるくらいの力があり、ガチで走れる部員はユースで参戦していたが、年に2回、ここ妙高と白馬ユースのみの参戦であれば、妙高はオープンで参加した方がレースを楽しめると判断した思われる。良かった。
1周目を終えてトップはオレンジ牧野。2番手にカデットGRM澤井千洋があげてきた。Proride愛太が続き数年後のユースでのトップ争いを予感させる。チャレンジの二番手に白猿色川岳宏があがり、その後ろにカデット然新。川端はチャレンジ3番手に下がり、高村駿がその後ろから表彰台を伺う。そして、カデット女子846愛華。同年代男子にがちで勝負を挑む愛華。おっとりしているように見えるが走りは熱い。
2周目第4シングルで待ち構えていたが、白猿岳宏が牧野、千洋、愛太を交わしてトップに立っていた。最初の周はトラブルもあったようで、ここでトップに立ったあとは前を譲ることなく3周走ってゴール。初参戦初優勝を決める。チャレンジは1周目の相対位置を変えることなく、牧野、川端、高村、増田の順でゴールした。
カデットは2周回。GRM千洋は危なげなくレースを展開してチャレンジ牧野の前でゴール。牧野の後ろに然新があがり愛太は3位に下げて表彰台は確保する。川端を挟んで、カデット女子トップで愛華。男子に負けて涙したという。いやあ、男子も女子もユースでの走りが今から楽しみだ。ということで、チャレンジトップと為に走るカデットが光ったレースとなった。
XC Men Youth
1位 副島達海
2位 高橋翔
3位 永野昇海
キッズから数えて第3レースは再び霧が濃くなってきた。久々に階段を撮りたいと思い、1周目のフィードの下で撮り、そのまま階段を目指そうと思ったが、思いの外 霧が濃く、試走でもいけていないので状況が読めず断念。階段はそろそろ撮らないとなぁと思いつつ、釣果はかなり落ちるので行くには割り切りが必要だ。今回は踏み切れなかった。
前列に並んでMastersとの同時スタート。高橋翔、副島達海、綾野尋が並んでホールショットを獲りに行く。下りで頭を取ったのは達海。ユースの中では1つ抜け出た感じだ。続くは細谷鴻羽、YRTジャージからキリンジャージに衣替えして今までとは違うところを見せつける走りだ。若き人格者3up.翔、前戦一里野で根性を見せたイナーメ永野昇海、久々のXCO登場の3up.尋、苗字も名前もMC泣かせな高本周埜(こうもとしゅうや)、Prorideの足長兄小林温(あつし、オンではない)と続く。
達海は危なげなく4周を走りきり、マスターズトップ石川正道も寄せ付けず独走優勝。ペース的にはエリート藤木雄大と同等ペースを刻んでおり、全日本での村上裕二郎との決戦に向けて良い流れだ。2位には石川正道と絡んで走り、最後まで競い合う検討を見せ朽木3位、前橋XCC1位、そしてここ妙高で2位。三レース目にして金銀銅3つの色をコレクションした。
3位には最後ペースが落ちてしまったモノのしっかり走った昇海が登壇。カメラを向けるとまだ笑顔が硬い昇海。強くなればもっと注目されるし、廻りの期待も大きくなる。そんな時に備え、ど素人盗撮カメラマンに対してフォーするくらいの心臓を手に入れた方があとあと楽になると思うw。
尋は次、全日本とユースかな。久々のマウンテンバイクガチレースで四位。表彰台という結果には繋がらなかったが、白馬でぶっちぎっていたイメージがまだまだ記憶に新しい。きっとあげてくるはずだ。
Men Masters
1位 石川正道 40-1
2位 村田隆 50-1
3位 海口秀幸 40-2
4位 福王寺一樹 30-1
5位 足立磨砂幸 50-2
6位 古谷利行 50-3
(7位 矢吹浩一 50-4)
11位 田沼邦彦 40-3
17位 榎本真 60-1
石川正道 vs 村田隆
妙高は必ず出てきて必ず上位に食い込み、昨年はCJ-1/2の2戦とも優勝した村田。それに対して、前年最終戦妙高で抜きつ抜かれつの展開で村田に敗北した石川。マスターズの名物になった岡本品川のおかしな戦い同様、お互いに相手1人を見据えた戦いが事前から予想されるのはやはり面白い。
今回は石川がスタートから飛び出し、村田が1周20-30秒離される展開での石川の完勝となった。敗北した村田が奮起するはずで次の妙高がまた楽しみだ。
展望で3位を予想した赤坂佳紀は私の予想をやはり裏切ったw。予想を上にも下にも外すことはなく、なんとDNSという形だったw。やはりこの人の展望は難しいw。しかも、同時刻に吉元、田村、榊原、赤坂、松本洋という豪華メンツで疑似レースしていたと言うからよく分からないw。
と言うことで、総合3位は赤坂に次いで40代表彰台入りを予想していた麒麟山海口秀幸が入る。吉無田大ブレーキが印象に残りすぎて上位予想を阻む福王寺一樹が総合4位。30代はお一人様なので金メダル獲得。その後ろは50代の層が分厚く、5位〜10位までを占める。朝ライド足立磨砂幸がその先頭でMasters 50 2位を獲得。お灸力古谷利行が続いて3位表彰台をゲット。その後ろに矢吹浩一だ。女子エリートは出走3名で愛娘矢吹優夏の表彰台登壇は決定している。つまり、自らが表彰台に乗れば、同一レースでの父娘表彰台、あのマシュンも達成していない快挙となるところだったが25秒届かず50代4位。惜しい!!
ちなみに同日表彰台を達成したのは、母娘は可奈子あか里組。姉弟は璃奈一成組。兄弟は和弘幸平組、功太郎裕二郎組。兄妹は渉瞳組、真まどか組。他に居るのだろうか。
そして、きっと私の展望は読んでいただけてない^^;;榎本真。お一人様でも表彰台ですよ〜と書いてあったつもりだが、その時まで表彰されると思っていなかったようだ。今年から、30,40,50,60の4クラスが表彰される(ぼっちでも)。逆に、総合はレースのリザルトだけで、シリーズも各レースでも表彰されない。もう少し周知した方が良いのかもしれないね。
一気に書き上げたかったけど……つづく。


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