CJ MTB 2018 10/27 妙高 展望 その１

Coupe du Japon MTB 妙高秋　展望　その１

さあて、最終戦です。

もう一度、確認しておきましょうか。

Coupe du Japon MTB タイトル

CJ-U/1 全8戦のときは8x0.65=5.20→6戦ベストだったけど、下関キャンセルにより全7戦となったので、7x0.65=4.55→5戦ベストとなり、もともと下関出ずで五戦しか出られなかった人には有利なポイント状況になりました。

以前、台風で富士見がキャンセルになった翌年から0.65係数がでてきたけど、今年やっとそれが意味をなすことと相成りましたね。

で、タイトルはキャンセルがらみでの決定もあり、現時点で

Men

Elite 恩田祐一

Junior 藤木雄大

Youth <未決>

Masters <未決>

Masters 50 <未決>

Masters 40 大橋尚哉

Masters 30 品川真寛

Women 

Elite 橋口陽子

Junior <未決>

Youth 中島瞳

Masters 北島優子

となっております。

男子マスターズはどのようなCJタイトルとしての表彰形式になるかは最終戦の表彰シーンになるまでまだ読めません。うーん、盛り上げる方としてはなんとも歯がゆい状態が続くぜ。ははは。

で決まってないところの、タイトル考察。

Men Youth

功太郎が出ないので、一成と渉の一騎打ち。

渉が1110P (250+240+210+210+200)

一成が1060P (300+270+250+240+0)

渉は勝てば250Pなれど-200Pで50P増しの1160P。２位200P以下だと1110Pのままとなるが、、、一成は６人出場レースで６位だと130Pなので130P純増となり、1190Pとなるため。渉が勝つか勝たないかに関わらず、一成が完走すれば一成のタイトル、一成がDNF or DNSなら渉タイトルとなる。

ちなみに2018ナショナルランキングは一成、渉、功太郎で決まりでございます。

Men Masters

表彰があるかどうかは分からないが、マスターズの総合タイトル。

候補は

酒居　880P (300+240+200+140+0)

大橋尚 853P (250+210+168+150+75)

有持　832P (200+180+175+175+102)

の３人。

酒居は走らないので、酒居タイトル獲得は大橋尚８位878P以下、有持５位870P以下が条件となる。

大橋尚１位で大橋尚

有持１位で有持。

大橋２、３位、有持２位以下で大橋尚。

有持２位、大橋尚４位以下で有持。

大橋４、５位、有持３位以下で大橋尚。

有持３位、大橋尚６位以下で有持。

大橋６、７位、有持４位以下で大橋尚。

有持４位、大橋尚８位以下で有持。

です。

マスターズのナショナルランキングは年代別では扱われることなく総合順位のみになると思われる。表彰されないランキングだからね。それに、５位に入ればエリートに移行できる意味を持つランキングになる。

こちらは、大橋尚が全日本で有持に対して72P勝っているので、そのぶん有利で、

大橋尚５位以上で大橋尚。

有持１位、大橋尚６位以下で有持。

大橋尚６〜１０位、有持２位以下で大橋尚。

有持２位、大橋尚１１位以下で有持。

有持３位以下で大橋尚走らずとも大橋尚。

んでもって、エリート移行権獲得争いは、大橋尚、有持、酒居、品川が決定。残り一枠を塩見(現５位)、浅井(現８位)、叶(現９位)であらそう形となる。ポイント的には塩見が有利で３位に入れば確定。浅井は自身勝って塩見８位以下がランキング５位になる条件となる。叶は自身１位で塩見４位以下。２位だと、塩見８位以下浅井３位以下が移行権獲得の条件だ。

Men Masters 50

総合の考察から大橋尚が抜けて、有持、酒居の争いである。

酒居が走らないので、有持４位以上でタイトル決定となる。(タイトルがあれば)

Women Junior

小林あか里920P 松本璃奈900Pで、４位までは順位一つで30P以上の差があるので、勝った方がタイトル獲得の戦い、だったが、あか里が楽しいところに行って妙高キャンセルしたため、松本璃奈は完走すればCJタイトル獲得となる。

ナショナルランキングについても、全日本で60P差はあるが、璃奈が完走すれば余裕でランキングトップとなる。弟もYouthを獲れば、初の姉弟タイトルだね。