CJ MTB 2018 9/30 下関 展望

Coupe du Japon MTB 下関　展望

昇降格基準無しにどうやって盛り上げられるものなのか。

書き始める度にそれが引っかかって筆が止まる。

なんかすごく虚しくなるんだよね。

と言ってもいられないので、昇降格に関係ない序盤戦のつもりでいきますか。

Men Elite

八幡浜以来の直接対決が見られる。幸平と安里。

全日本やその他の大会では幸平はエリート、安里はU23で直接対決にならなかった。同じ大会には出ているので、タイム比較などで比較は出来るが、その結果を見ると幸平の圧勝となっている。当の八幡浜では安里のメカトラで終了。

安里は日本では敵無し状態。それでも、幸平に並びかけるところまでいけていないのが現実なのだ。その幸平でさえ、世界の中でトップテンに届かない状態だというのに。世界のトップクラスはどこまでも遠い感じだ。

下関は土砂降り。エリートの頃には風も強く吹いているだろう。二人の直接対決は八幡浜に続いて水を差された形になってしまったが、それでもレースはレース。これから何度見られるか分からない二人の意地の張り合いをしっかりと見届けよう。

下関でタイトルが決まるパターンは、

祐一が優勝で決定

祐一が２位で公平３位以下

祐一が３位で公平４位以下、健２位以下

祐一が４位で公平５位以下、健２位以下

祐一が５位で公平４位以下、健３位以下

祐一が６位以下で公平５位以下、健３位以下

祐一現時点1160Pに対して安里は最大1120Pなので安里はタイトル圏外。

Men Junior

四国組キャンセルの様なので、セクシー雄大のどや顔が見られるかだね。それをプロライド仲間が阻止するか。

下関でタイトルが決まるパターンは。

雄大優勝で決定

雄大2位、真一3位以下

雄大3位、真一4位以下、創平2位以下

雄大4位、真一5位以下、創平2位以下

雄大5位、真一6位以下、創平3位以下

Men Youth

渉、裕二郎が出ない戦いで一成が確実に射止められるか。勝ってもタイトルは決まらないが勝てばほぼ手中に収まる。勝てるところで勝とう。

Men Masters

ここはタイトルがよく分からなくて考察もしていないところ。

総合タイトルはないのかなぁ。

でも総合しかランキング出していないしなぁ。

tours.net全員台風キャンセルで、大橋尚が２戦連続DNS。本来ならタイトル争いは超混戦で面白くなる流れなんだが。

車中泊の車の中でエクセルこねくり回した結果だと、酒居が勝って1180P、有持四位以下だと妙高で勝っても1160Pとなねので酒居のタイトル決定のようだ。酒居が2位だと1120Pで、大橋尚が妙高勝っても1103Pで届かず。ってホントにいろいろなケースがあり得るからちゃんと考察しておけば良かったと今後悔中^^;;。50代だけの争いだったとしても、争う２人が一緒だから同じ考察になるからね。

30代は品川で決定。40代は岡部がどれだけ獲るかで大橋尚との一騎打ちになると思われる。

Advance

最後の１戦の昇格権は、ランキング発表後に発生するので、ランキングが圏外でなければ意味が無い。特別昇格は実質この１戦が最後。その最後の２枚を手にするのは誰か。

岸本直樹　山田敬士朗　多端亮……松尾真一　長谷川拡介かな

鈴木正広　小崎龍一　の華やかすぎるチャレンジから最短２戦でのエリート昇格も見てみたいな。

15位までが昇格だと380Pくらいが狙いどこですかねぇ。

Men Challenge

雨とキャンセル状況がどうなるのかで全く予想がつかないけれど、雨の八幡浜で強かった人が来そうだよね。四国勢の動向が読めないので田林修吾と神吉好弘をあげておこうか。

昨年と同じ20位だとすると300Pくらいは欲しいかな。

Women Elite

BG8 OGの２人の泥仕合？意味が違うな。タイトルは早々に陽子が決めているので、UCIポイントを少しでもかき集めて来シーズンの戦いを有利に進めましょう。

Women Junior

璃奈と台湾の２人の戦い。力では上なのでしっかり勝っていきましょう。

Women Challenge

四国勢のキャンセルが相次いでいるので、はたしてどうなるのか。どうせならエリートでエントリーしてしまってはいかがでしょう。>夢女様

雨が多く、カメラもさすがに酷使しすぎのシーズンなので、ズームしないで(レンズ曇らせないで)全員最低１枚は撮るに目標設定。カメラマンと言うよりはちょっと観戦者よりで望もうと思います。