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CJ MTB 2018 9/23 湯船 観戦記 [MTB観戦]

Coupe du Japon MTB XCO CJ-2 湯船 観戦記
先週のウイングヒルズのDHで、いろいろ思うことが重なって、さらに天気が悪いことが重なって、パスを決めた。その流れで湯船もパスかなぁと思っていた。
が、ちょっと、住所を打ち込んでみたら、んんん? ここ滋賀?三重?ってとこじゃないですかぁ。京都のMTBコースって聞いて、なぜか、福知山方面と思い込んでおりました。なんと、(厳密な意味で日帰り可能な)朽木より近いではないですか。
行かない理由がなくなった^o^;;
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Googleナビで予想時間7時間という予想なので、試走時間内到着と考え、0:00に家を出るつもりだったが、車の鍵がこういうときに限って行方不明。玄関の棚の上にわざわざ置いていたのを忘れるという失態で0:27出発。更に、深夜の走行はいくら気合いを入れても一度眠たいモードに陥ると復活出来ず、20分仮眠を2回。歳取ったなぁ。少し時短気味で走るも朝食で相殺。結局7:55に到着。会場に着いたときにはキッズレースが始まっていた。
で、もう、コース全体像も分からず撮影開始。まあ、最初が小さく回るキッズレースで良かった。彼らは上り下りよりゴール付近でチャリに乗れてる写真を撮る方が良いので、動かなくてもそこそこ撮れるからね。ははは。
ユースチャレンジまでにすこーし時間が有ったので、顔見知ったライダー達やスタッフの人達にコースのレクチャーを受ける。基本的にコース脇はないとのことで、うぎゃぁとなる。ここまで来て釣果無しになるのかと。比較的前半セクションの登りがいけそうということなので、最悪はそこだけで撮ろうと決める。
スタートを撮ろうかとも思ったが、舗装路でしかもすぐに曲がって正面ビューで撮れる距離がほとんどないので止め。舗装路から一気に登り始める激坂セクションで構える事にした。
ファーストショットは柚木伸元。そして、永野昇海のユースの二人が先頭で登っていく。チャレンジは、中村、數馬、荒関、木下の順。スタート後の激坂で100人レベルだと大渋滞になりそうだが、20人程度だと良い感じだった。ま、更にこの上はシングル根っこの登りになるので、一人躓くとこの人数でも大渋滞。最初の舗装路での位置取りが大切なコースだね。
ユースチャレンジは二周回なので、順双方向に追いかけるのではなくスタートゴールに向かい、ゴール付近で撮ることにする。1周目トップで戻ってきたのはプロライド伸元と昇海。チャレンジは1位予想の荒関がトップに立っていた。展望書いている身としては、やはり1位予想の人が1位に来てくれるとほっとするんだよね〜。しかし、続くのは最初の坂を最後尾で登っていった伊藤。一気に2位に上がってきた。んんん?やばい? と、最初の坂をトップで登っていった中村が川沿いをランで戻ってくる。気合いの空回りかディレーラーがもげていた。チーン。
で、最後はゴール付近で良いところを探すかと思っていたが……
コースを大まかに言うと、進行方向右側が川、左側が山という状態で下流側に向けてスタート。300mくらい舗装をゆるく登り、ぐきっと曲がって左側にある山に登っていく。さらにシングル根っこバリバリの登りをひたすら登って登って、登り切る手前で尾根より少し下の斜面をゴールから遠ざかる方向に進む。最後ちょっと登ってエイって反転して尾根をだーーーーーーっと戻って行く。尾根道(此処は行かなかった)の終わりにくねくねっとしたところがあって、そこから狭くて絶対抜けないシングルを下っていく。登ったときとは反対側の川の上流側に降りてくるので、そっから川岸をだーーーーーーーーっと平坦。ゴール地点まで戻ってきて、もう一回斜面を登り、ちっちゃなダム湖まわりをして下って戻ってくるとスタートゴール。
1周が思いの外長く待ってられず、小回りコースに入って待ち受けるかとも思ったが、お迎えに出ることにする。川沿いの平坦路を逆走した。
こういうときのトップは基本可哀想。まずまともに撮れない。ふと出会い頭に現れて、カメラ構えても電源落ちてるのでシャッター半押しでAFに入るまでの数瞬が長い。入りの部分がほぼ撮れないんだよね〜。ごめんなさい。被害者は伸元でございました。ユースは昇海が2位。伸元には離されたけどそれでもチャレンジトップに対しては大差を付けて戻ってきた。
チャレンジは展望が当たって荒関がトップ。伊藤がさらに順位を上げることはなく、榊原が3位に入った。
Men Youth 
1位 柚木伸元
2位 永野昇海
Men Challenge
1位 荒関徹
2位 伊藤政利
3位 榊原真二
続くはマスターズと女子エリート。本来ならアドバンスよりこっちの方が後なんじゃねぇかとも思ったが、同じ周回数の3周なので、ま、良いのかな。
ユースと同じ激坂で待ち構えようと思ったが、フィードゾーンで遊ぶキッズ達を撮ってたらスタートの音が聞こえ、激坂の手前で撮ることに^^;; スタートからの登りでもっと集団で来るかと思っていたが、思いの外ばらけてきてくれて助かった。トップは岡部。チャンプジャージの有持、原田、宮城と続く。んん?展望に入れてなかった人が居る。忘れてた。この瞬間が一番もやっとする。
今度はゴール付近で川沿いをだーーーーーっと来るところを撮るのと、最後のちょい落ちを撮ることに決めていたので、ボケが強く撮れる70-200F2.8で正面撮り、シャッタースピードをあげられる17-50mmF2.8でちょい落ちを煽り撮り。トップはなんと展望に入れ忘れた原田。ごめんなさい。
下り側のシングルは正直狭い。人数が少なくて、走っている人の位置が掴見やすい状態でなかったら入れなかっただろう。耳を極限にまで澄まし、降りてくる音が聞こえたら、斜面に飛び退き、カメラを向ける。博打だよなぁと思えるほど逃げ場のないところも数カ所あった。全体的に修善寺の後半の下りよりも存在空間が少ない。出会い頭撮りは駄目だなと思った。
でも、それを抜けたところにマーシャルの居るスポットがあって、ちょっとコース脇に陣取れる。下りのくねくねで3周目のお出迎えをした。トップは、岡部。でも、すぐ後ろにいるーと叫んで降りていく。その通り原田が岡部を射程内に収めて続いた。続くは有持、宮城。結局その順位でゴール。
女子エリートは千枝が2連覇。後方から少しずつ追い上げ、途中チームメイトの坂田の前でレースを展開していた。尚子もそれほど離されることなく、快走していた。
Men Masters 
1位 岡部智仁 (40-1)
2位 原田耕太 (30-1)
3位 有持真人 (50-1)
4位 宮城義一 (40-2)
5位 桝泰将 (50-2)
6位 譽田敦信 (50-3)
9位 山本治文 (40-3)
Women Elite
1位 平田千枝
2位 加納尚子
アドバンス
ここは、唯一、誰が勝つかでランキング上のドラマがあるクラス。
菖蒲谷勝者の水谷祐太がここで優勝すればCJ-2二勝。昇格権を得るのだ。
前レースで後半シングルはもう入らないと決めたので、今度は前半セクションでのポイント探し。まずは最初の激坂ポイントで。トップは和門。ほほおやっと調子が戻ってきたか。続くは京都朝……やば、柴田も展望で上位にあげてない。國吉、水谷、大神、多端。展望上げてる率50%で登っていく。
根っこ登りで撮ろうと思ったが、オープンの時に押しが入る場面が多かったので、登り切ってちょっとある下りセクションで撮ることに。煽りで撮りやすい場所を見つけて、やっと自分らしい撮り方ができて落ち着く^^。和門は下がり、水谷がトップ。柴田、多端。
さらに先まで行こうと思ったが、3周レースだと次が最後のショット。この先は4周レースのエリートで行くことにしてスタートゴールに戻る。途中、近道があったのでそちらを行くと、ダム小回りのコースの途中に出る。どっちに行っても逃げ場のない狭いコース。観戦素人が来ちゃ駄目だね。まだまだ、観戦者向けのアクセスルートは整備されてないな。
小回りコースを逆走しようかとも思ったが、先頭の水谷、柴田、多端の3人を撮り逃したので、リスクを取らずにゴール廻りで撮影でアドバンスは終了。水谷優勝で昇格を決めた。おめでとう。
Men Advance 
1位 水谷祐太
2位 柴田宗幸
3位 多端亮
エリートとジュニア。846さんレースではよくある同周同時走。創平がかますかに期待が掛かる。
最初の登りは健が制する。やはりエリートになると登りの密度が高い。ほとんど隙間なく隊列が続く。やり過ごして順走で一番下流側へ。下草がない森なので、コース以外も歩けるセクション。やはり観戦するなら前半セクションしかないと思う。後半セクションは下手に入ると最悪事故が起こるだろう。
2周目、なんと創平がトップ。相手はあの健だ。やってくれるね。そこから尾根道行こうかとも思ったが、順走での撮影は撮影チャンスが一つ減るしレース終了時にゴールに戻れそうになかった。開拓した近道でゴールに戻ることにして、小回りコースで出会い頭撮影にする。だが、ここも後半シングル同様逃げ場のない狭く見通しの悪いセクションだった。小砂利を引いたコースだったので、耳を澄まさなくても選手が来るのが分かるのは救いだったが。
創平は粘るも健に交わされ、健がレースを制する。ジュニアの創平がそれに続き、エリート2位には、今まで湯船3連覇の宏紀が入り、3位には舌出し和也が続いた。
Men Elite 
1位 小野寺健
2位 大渕宏紀
3位 萬屋和也
Men Junior 
1位 山口創平
今までで一番撮りにくいコースだったけど、走っている人は楽しそうだったな〜。


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