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CJ MTB 2018 8/12 白馬 展望 その2 [MTB観戦]

さて、と


アジア大会選考の話。


結果的に見れば幸平にとって不利な状況ではあったし、幸平の立場からすれば恣意的なものを感じる選考になったのも事実。メダルを取りに行くならアジアチャンピオンの幸平を送り込むべきだという主張も理解。でも、公開されたルールに基づき、少なくともその時点で日本のトップだと言える選手が選出されたのも事実。



だから、

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時、おめでとう
日本代表として頑張ってこい
が私の一番前面にある気持ちですよ。

あ、恵理さんも選ばれたのだな。アジアで一番の称号は手に入れられるかな?
さて、と

Men Junior
残り四戦なので、もしかしてこの戦いでナショナルランキングとCJランキングが決まるか?をチェック。とりあえずないことは確認する。かなり絞られてきているので、ホントなら細かい考察をして盛り上げるべきなのだが、全日本後のスケジュールがきつかった。
上位陣では村上功太郎がインターハイを終えて休養中。これでほぼCJタイトルは絶望的。ま、彼は海外レースの日程が被るなどもあり、元々出場レースが少ないので今シーズンのCJのジュニアチャンプは断念していると思われる。
ま、全日本チャンプはその翌年の全日本まで同種目でナショナルチャンピオンジャージを着ることができるけど、CJチャンプは翌年何か名誉なことが有るわけではなく、その年の最終レースで表彰されるだけ。ゼッケン内に赤丸+年+クラスでその年のチャンプだったことがずーーーっと残るとか、CJチャンプになった事をなんか演出できないかなぁと思ったりする。全日本チャンプは盛り上げやすいけど、CJチャンプはそのあたりが微妙に盛り上げにくいから。
優勝争いは全日本チャンプの功太郎がいても誰が優勝するかは混沌としていたはず。何せ、全日本では功太郎以外の上位3人がそれぞれに自分の勝つチャンスがあったと振り返っているのだから。3人はその言葉を実証する戦いにもなるわけだ。
雄大、真一、一真。3人の意地の張り合い……と、待てよと……白馬で久しぶりに勝利の快感に酔いしれた創平もこの中に入れておこうか。で、4人。奇しくもProrideの内部抗争の様相となってきた。2001全日本チャンプ、2002,2006,2007の3度のシリーズ制覇、J/CJ-1歴代トップの 13勝を誇るフォー監督も嬉しい悲鳴状態だろう。
優勝と予想すると勝てず、候補から外し気味にすると勝つという難しいライダーが若干1名居るので、ここは敢えて4人の内の誰かと濁しておこう。
と終了しようと思ったら思ったら、本日誕生日の人をFBが通知してきた。おめでたついでで雄大優勝に変更しよう。ま、これで優勝候補から外し気味にすると勝つ奴も気になるという流れなんだけどねww。
拓未。早くトンネルから抜けだそう。
碧己の久しぶりの参戦、Prorideの牙城を崩しに行こう。
Men Youth
裕二郎不参加で、兄同様ランキング争いは厳しい状況になる。不参加である以上いずれにせよ手が出せないので、この戦いが終わってからタイトルの可能性について語ろう。
で、タイトル争いでいうと、ナショナルランキングは決まらないが、全日本のポイントが入らないCJタイトルについては、少し状況が動く。白馬で渉が優勝、一成が8位もしくはDNSになると一成の自力タイトルがなくなる。下関、妙高で一成が連勝しても渉が連続2位になれば渉がタイトル獲得となるということ。直接対決では負けていない側がポイントで追いかける側にいる状態。ちょっと盛り上がる展開だね。
全日本で圧巻のスタートダッシュを見せた一成が優勢。渉としても一成に勝たずしてタイトルを獲りたくはないだろう。だけど、毎レース腰を気にする発言をしているので、はっぱも掛けにくいな。長いレース人生のピークを見定めて身体と会話していって欲しい。
2人の後ではジンとコウモト亮太の争いも面白そう。直接対決は2-3で亮太が先行。妙高で見せたジンの成長の走りと、全日本での失速。亮太は全日本でトップとの差をグッと縮めてジンを突き放した。流れでいえば亮太が前だが、さてどうなるか。コウモト亮太。高橋でも、高木でもありません。幸前さんよろしくお願いします!
Men Masters
CJタイトル争いは総合,30,40,50か、総合のみか、30,40,50なのか、まだよく分からない。例えばCJ総合で語ってみると、ここでタイトルが決まることはないが、最大獲得可能性があるのは酒居で、自力タイトルが可能なのは、酒居と大橋に限られている。ただ、酒居は50で大橋は40。CJ総合が無いのであれば語る意味が無い。ちゃんと考察するといろいろ面白いと思うが、仮定が多すぎるので、ナショナルランキング、CJ総合,30,40,50のいずれにおいてもこのレースでは1位は決まらないということだけ言っておこう。
レースはナショナルランキングで優位に進める大橋尚とCJで優位にいる酒居との戦い。そこにオレンジ岡部、澤田泰、浅井、叶、塩見、マツモトヒロシ、石川が絡んでいくと思われる。昨年、最終周に小田島を追いつめて交わすという劇的レースを見せてくれた酒居の老練な走りがでるか。大橋尚は前に出ても気が抜けないレースになる。
注目は石川。今シーズン3戦目なのでランキングこそ下位だが、全日本では大橋尚に次ぐ6位にはいった。そして、先週のJOCでの愛娘の活躍に刺激されて気合いが増していること疑いなし。直前のレースで同じジャージの愛娘が勝ったら、直後のレースで勝たなきゃ駄目ですよね。いひひ。
上位予想は40,503人以上居るので、30で限ってみると、田村、平賀、藤森の3人。全日本の結果からすれば平賀、田村、藤森の順であろう。上位のメンツに絡めるとしたら元エリート平賀。若いパワーで年上を一掃してしまえ。
Men Advance
全日本を過ぎちゃうと、昇格にたいする興味は少し減り、どちらかというとどこまでランキングであがるのかが気になってくる。が、まだ、昇降格基準が発表されないので盛り上げられないところ。
なので、根拠のない皮算用に手を付けるのは止めて、純粋に速い人の展望をしましょうか。
上位がほぼ出場した全日本の結果から昇格した1位2位(申請したよね!!)を抜き、今回出走しない3位4位の伊澤優大、西田尚平を抜くと、ランキングトップのPAX石黒とKIRIN篤志のオレンジ2人とそこにSICK章吾の白黒とHINO誠司の赤白、サガミ田邊の青が絡む展開か。
昨年同様15名が昇格と考えると現時点ランキング19位がランキングの昇格ライン。最終戦はランキング後の昇格となるので特別昇格はできるけどラインは変わらない。19位近辺の方は来年また大量にエリートの人が降りてくると考えて、ちゃんと計画立ててポイント獲得していきましょうね。
Men Challenge
ピンクの倫太郎。そろそろじらすのは止めて上がろうか。絡むのは四家(しけ)、大神、煙石というところか。
こちらも昨年同様20名が昇格なら、現時点24位が昇格ライン。最終的にはあと70上がった250近辺が昇格ラインではなかろうか。安全ラインは更に上の280。もう少し詳細検討してみないと。
Women Elite
元気娘 夕貴がワールドカップでカナダ。
BBQの秘蔵っ子 優夏がエリート本格参戦。
可奈子 あか里と同時出走!!!
焼鳥なのにシマウマのみゆきが帰ってきた。
見出しでいうとこんなとこですかね。
レースは、可奈子が復調するか、寿美が好調な流れをもってこれるか、陽子が更に追い上げるか。全日本では3人ともほぼ同じスピードレベルだったが、そこまでの流れが全然違う。それが3週後の白馬でどうなったのか。
優夏は小中学生の大会で慣れ親しんだ白馬のコースで本領発揮となるか。その当時にはない激落ちが待ち構えるシングルはヌタヌタだろうから、そこの対処の仕方で上位に絡めるかどうかが見えてくるかな。
スタートリストを見るとエリートとジュニアは同時出走。安曇野ジャージの母娘にとって公式戦では初なのかな?あか里が一気にかっ飛んでいくのだろうけど、同時スタートなら2人のスタートシーンはしっかり見届けたい。
J/CJ女子エリート現役最多出走を誇るみゆきが帰ってきた。歴代でも中込由香里、田近郁美、深井薫に次ぐ4番目。ひさびさの焼鳥なのにシマウマジャージが見られるのが楽しみだ。
Women Junior
全日本はあか里が制した女子ジュニア。そのあか里が女王としての走りの完成度を更に高めるか、深く長いトンルネに入ったアジア女王のうららが復調の兆しを見せるか、それとも璃奈が一気に爆発するか。がちな全力のぶつけ合いが見たい観客としては、うららの復調を期待したい。
Women Youth
瞳。もともとぼっちレースが多かったので、既にタイトル獲得は決定済。同時スタートの周回違いになるのであれば、打倒春雅に向けて目標を持ったレースを展開しよう。
Women Masters
タイトルはここで優子が完走すれば、CJ、ナショナルランキング共に1位が決定。DNFなら持ち越しになる。旦那様の昇格とともにタイトル獲得できると良いね。
Women Challenge
牧田三知代、青木寿美恵 タグ付用のFBアカウント取っておいてくださいね〜ww

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