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CJ MTB 2018 6/24 CJ-2 妙高 展望 [MTB観戦]

Coupe du Japon MTB XCO CJ-2 妙高 展望その1
ね。観戦記が遅れると展望に響く^^;;
妙高杉ノ原スキー場で開催されるXCO
ここのところ年に2回開催されている。
スタート地点に3度戻ってくるコースレイアウトなので、比較的観戦者に優しいコースと言える。基本的にコース幅が広く取られていて、シングルの箇所はコース後半に設定されているし、基本下りなので渋滞も少ない。他のコースにはない名物は長い階段下りだが、観に行く価値があるかと言われると微妙かなぁ。そこまでの前後の繋ぎが単調なので、エリートなどの競技時間が長いときに行ってみるくらいでいいかな。
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Men Elite
GWからの連戦明けと全日本前の調整、そしてポイントの少ないCJ-2ということもあり、有力選手が参戦パスする中、安里が登場。いいね!
CJランキング順で言うと、安里、勇輝、亮司、賢太郎、お遼、秀平、聖、正人、和明、佐復、久保伸、統威、昂、且弥、折橋、寛之、青空、淳一郎、雅典、昂也、一樹、浩典、磨砂幸の23名。
うーんと、昨年は同一周回完走13/26。1周10分を切るような短めのコースで3度もスタート地点に戻ってくるから展開もわかりやすい。ので、何人完走するかというのも見所かな。昨年トップは安里で最終同一周回完走は昂。安里と昂のどちらが一年で成長したのかという10分以上離れた視点でレースを見ることも出来る。
はるかなる1位は安里で間違いない。勝たなきゃはるかに失礼だ。(うーんうらやましい)
さて、2位は誰か。個人的にはお遼の会心の走りが見たい。3年前、ジュニアのお遼が、エリートクラス混走でその年CJチャンプになった星矢を下してトップでゴールした。あの記憶の残るこのコースで突き抜けて欲しい。
一里野8位の勇輝。9位の亮司あたりが、お遼と2位争いになるだろう。昨年このレースで4位の正人、若手ながらキャラの濃い面々に押されている賢太郎もここで登壇して存在感を出したいよね。
Women Elite/Masters/Youth
Eliteは今井美穂、真川好美、矢吹優夏の3名。Mastersは水谷有紀子。そして、Youthは中島瞳。朽木同様846さんレースなので、5名でのコンバインドレースになる可能性がある。
先日の富士見の結果からすると、エリートは美穂、優夏、好美の順。有紀子は好美の前に入れるか。瞳は優夏の前かな。富士見は1周だけだったので優夏のポテンシャルがまだ見えず。エリートではこの順位が堅いが、クラスを超えた戦いではつばぜり合いが見られるかもしれない。
Men Mastersの事を先に言うと娘様はコンバインドでも3位登壇可能性大です。お父様マスターズでも登壇決めて、W登壇行きましょう(W優勝とまでは言いませんので^^)
Men Junior
雄大、創平、拓未の3人の争い。
セクシー雄大。昨年CJ-1妙高で2位となって次はテッペンしかないという状態で足踏みが続き、朽木ではチームメイトの一真に先に初優勝を決められた。CJ-2でもなんでもいいから勝ちたいだろう。
創平。ユース時代先輩たちを食い物にしてブイブイ言わせていたが、ジュニアにあがって成績がぱっとしない。体調不良が続き仕方ない面もあるが、まわりが思う以上に本人は悔しい思いをしているだろう。ここで勝って勢いを取り戻したいはずだ。
拓未。昨年一里野で開眼して以降、田沢湖で勝ち、表彰台の常連となったが、今年はまだ登壇できていない。3人の中では唯一Juniorでの勝利を経験している彼。昨年妙高では対雄大1勝1敗。全日本、後半戦に向けて勝って弾みを付けたい彼もここで勝ちたいだろう。
誰が来てもおかしくないし勝たせてあげたい流れ。
あと、ここ妙高と白馬ユースはYRT(日本に二校しかないマウンテンバイク部のある高校・山手学院)から大挙参戦してくる。YRTが参戦を始めた最初の頃は、世界に繋がる真剣な戦いをする若者と、学校生活の中で選んだ部活動の一環で出場した若者の意識の差をレースの中で感じる場面もあったが、最近は良い意味で場の空気になじんできたように思える。彼らの中からエリート上位で競う選手や、世界に羽ばたく選手が生まれると良いね。
Men Youth
渉。勝ちなさい。一成が居ない。裕二郎も居ない。伸元も居ない。
気負う必要はない。プレッシャーを楽しんで突っ走ろう。
渉、亮太、達海vs仁の846 proride対決。前回一里野は846自滅でprorideの勝利となったが、さすがに仁1人では分が悪いか。
XCC勝利で意気揚々の亮太。今回はMC846なので、「タカ……」はないね。
YRT大挙参戦も1人各地の大会に出場する鴻羽とチームメイトとの力関係はチェックポイントかな。
Men Masters
昨年妙高二戦で両方2位の鈴木敦夫。
昨年CJ-2妙高では3位だったものの全日本では鈴木敦夫に先着した村田隆。
昨年CJ-2妙高で4位の赤坂佳紀。
昨年CJ-1妙高でアドバンス6位の海口秀幸。
昨年全日本チャレンジ2位の石川正道、、の争いかな。う〜んわからん。
なにせ、単発出場の人が多いので、現時点の調子もわからず展開が読みづらいよね。マスターズタイトル争い中のデンカこと澤田泰征のペースの落ちない走りも気になる。が真ん中に来る可能性は低いかと思われる。
ここは、栃木マウンテンバイク協会主催ろまんちっくセルフエンデュランスで優勝した石川正道推しで行きませうか。山西健司、北島篤志を下した走りは栃木県民の心に焼き付いているのだ。
それと、別の視点で三位以内狙いを要求されるのは矢吹浩一。あの小林家の母娘。あの松本家の姉弟。中島家の兄妹。村上家の兄弟。そして北島家の夫婦……、その仲間入りをしましょう。同一大会での表彰台。父娘で言うとあの松本家もなしえていない初のことではないかな。ふふふふ。
Men Advance
ここで勝つことに一番意味のある人は山西健司。
なぜなら、CJ-2で2勝すればエリートにあがれる。山西は先週のXCCで勝ち、既にエリートにあがるチケットの半券を持っている。全日本前に発券される半券はこの妙高のみ。もう1枚持っている水 祐太は出ないので、山西だけがこのCJ-2妙高の半券を獲って全日本前にエリートに昇格する権利を持っている。
アスリートである以上、たまには、必要以上のプレッシャーの掛かる戦いも良いよね^^。頑張りたまえ。
対抗は、大たぬき福王寺大樹と横田和門かな。有力選手がこぞって一発昇格を目指すCJ-1と違いライバルの陣容は薄いね。バナナ星人小嶋太郎もアドバンスに昇格してきて、しっかりここでポイントを稼いで、残りのレースだけでエリート昇格を決めていきたい。
Men Challenge
今年の実績から見ると水谷拓也、高木倫太郎の争いか。
が、ここは、今回初出場、王滝42km優勝の小笠原拓也を推しておきましょう。エントリーリスト見て、あれ、この名前、友達申請きてた気がする、で即承認。タイムライン見たら、同じ敷地の中で働き、王滝走るMな人の仲間だった。^o^

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