CJ MTB 2018 6/10 CJ-2 前橋 展望 [MTB]
Coupe du Japon MTB XCC & XCE 前橋 展望
じもティさんが観客として会場にきてたなぁ
今年ものぞきに来るかな?
今年ものぞきに来るかな?
土曜日かXCE 日曜日かXCC 昨年とは逆 なんか意図があるのだろうか。
XCCの方が翌日にダメージが残るのかな。
展望と言っても、XCOとはレースの質が違うので難しいね
では
XCCは昨年前橋で初開催。今年も開催される。
ワールドカップでも今年初開催されて注目を集めている。1-2kmの短いコースを30分弱でぐるぐる回る。レースフォーマットとしてははシクロクロスと近い。シクロと違って砂場や障害区間がない代わりに、ジャンプやドロップオフで変化をもたらす。さらに、ワールドカップのレースを見ているとコース幅は広く設定され一列縦隊を作るよりも、複数のラインで先頭集団を形成させて仕掛け合いを演出する方向性のようだ。
昨年は娘の用事が重なって見に行けなかったので、今年のXCCは楽しみ。
撮影という視点で言うと、XCCはコースが短くて撮影ポイントが少ない分、1周二分そこらで何回も回ってくるので最低1枚確保すれば、後は流したり、機材どアップにしてみたり、逆に遠景の端に収めたり、いろいろ遊べる。短時間高強度レースのゴール後の疲れ果てた姿もなかなか味わいのある絵が撮れそうだ。
それと比べるとXCEはスティルカメラ泣かせ。そのレースで勝った人は次も撮れるけど、負けちゃう人はそれでおしまい。しかもスタートから負けちゃうと分かったらその後は流して走ってしまうので迫力のある絵にならない。さらにチャンスは多くて1レース3回。走って場所を移ってからの準備時間が取れないので凝った撮り方はできない。集団で走られたりしたら陰に隠れたりして数少ないチャンス故に1枚も残らない人が出てくる。XCEって流れが分かる方が良いので動画向きなんだよね〜。それでもチャレンジ!するけど。
それと、アドバンスの昇格は全日本まであと田沢湖の2席と言っていたが、知っている人は知っているルートが実を言うともう二席残されている。その内の一席は水谷佑太が権利を半分持っているが、たぶん行使しないので、実質一席。
CJ-2 の大会における1位を暦年中2回獲得
という昇格ルールである。XCCもXCEもCJ-2。そして、水谷佑太が優勝した菖蒲谷と前橋の後に開催される妙高もCJ-2。計4枚の半券が全日本前に発行されているというわけ。簡単に言えばXCC,XCEおよび妙高のうちいずれかで2勝すれば昇格出来るという事。一昨年、箭内秀平が妙高とXCEで連勝し、このルートで昇格を果たしている。この週末XCCで勝ち、XCEで勝てば昇格となる。そんな簡単じゃないけどね。ここを強調するともしかしたら出走人数増えたかな→迷彩の人
XCC
見てないので展望も何もよく分からないが、やっぱりシクロと同じで駆け引きが見られる戦いになるんだろうなと思う。ドラフティング使って足溜めて、ゴールに向けて仕掛けるところを考えていくとか、ガンガン引いてそのまま行っちゃうとか。一旦前に出て仕掛けてくるところを押さえて押さえてラストスパートにかけるとか。
男子エリート
昨年の結果と今年の調子を見るに、やはり誠示が堅いだろうか。でも、XCEに強い小笠原崇裕は試合巧者のイメージかある。XCO10位前後の足を持つ誠示に対して、付き位置で仕掛けどころを狙う作戦とかするんだろうか。それとも仕掛け合って足を削るのかな。絶妙なライン取りで誠示の勢いを殺すとか。うーむ。実際に見てみたいね。
そして、もう1人のXCEスペシャリスト澤木紀雄。後ろに目がついていると思えるXCEライダーがどんな仕掛けをするのか。
うーん。後はごめんなさい。
エリート昇格が掛かるアドバンスに絞って。
はっきり言いましょう。
山西健司 勝ちなさい。
ロードのプロとして走っていたのだから駆け引きには長けているはず。
山西健司 勝ちなさい。
ロードのプロとして走っていたのだから駆け引きには長けているはず。
XCE
男子エリート
澤木紀雄、小笠原崇裕、佐藤誠示、霜山誠一。実績的にはこの4人かな。
あれ、宇津孝太郎の名前が無い!!
ジュニアコンバインドで優勝しちゃう孝太郎。エリートの結果に1位が居ないという事象を起こしてくれるダウンヒラー。XCEスペシャリストというべき孝太郎はどうも不参戦のようだ。
……あ、今年からエリート(U23)の年齢で、普段XCOに出てないから単発出場だとチャレンジになってしまうのか……。
XCOが苦手で短時間高強度が得意なXCEスペシャリストではXCE世界選手権への道がないという事を意味するのかもしれない。本気で勝てるXCE選手を育てるなら、なんか、救済策が必要な気もするね。
はい、こちらもアドバンスのみ。
はっきり言いましょう。
山西健司 勝ちなさい。
はっきり言いましょう。
山西健司 勝ちなさい。
まるでCJ-1の週末かのように1回の週末だけで昇格を決めてしまいなさい。
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