Coupe du Japon 富士見パノラマ 撮ってきた その2 [MTB観戦]
Men Youth / Challenge A / Challenge B 150名近くの一斉スタート。
マスターズで走りたい人をどんどん上に上げちゃって、チャレンジを一つにした方がいいんじゃねと思う。
これだけの大人数で、入り乱れて走るのは辛いでしょ。
ま、その辺りは事務局側が一生懸命考えているのだろう。
朽木で独走しながら失速してしまった北林力君が今度は力強くYOUTH独走優勝。
来年からのジュニアがもう既に楽しみ
チャレンジは、シクロの小坂正則選手と丸山厚選手がさすがの走り。
というか小坂選手はXCの全日本チャンプでシクロの実績もあるのだから、直接マスターズでも良いよねぇ。
丸山選手に至っては、チャレンジAを含めて、最後方スタートにも関わらずトップでゴールしたのだ。
丸山選手941はチャレAの川村選手689と最後の激坂で勝負。この後、交わしてチャレンジA,Bトップでゴール。
この辺りのクラス運用も事務局に期待したいところ。
(他カテでの実績申告を制度として定めちゃうとか)
女子はあとでまとめてやっちゃうので、次はマスターズとジュニア。
マスターズは、30才以上のクラス。
エリートでも走ることが出来るので、エリートのようにガツガツというのではなく、足きりに合わずに最後までレースを走りたい人向けと言う事になる。実際エリートの20位〜70位に相当するタイムで走っている。
マスターズ優勝は竹谷賢二選手
NHK BSでテレビ番組をやっている人。
2004年のアテネ五輪代表。全日本4勝。Jシリーズ三回制覇。通算27勝は男子でのダントツ1位だ。
マスターズの他の選手からすると あなたはエリート15位前後で走れるのだからエリートに行きなさい! なんだろうな。
ジュニアは17,18歳の2年。
ジュニアと侮るなかれ。
ここにはエリート10以内……いや、トップを競う実力がある。
だからこそ、成長期の彼らをエリートと分けて負荷を下げてあげる必要があるのだと思う。
故障しがちにならないためにも。
平林安里選手が優勝。
去年までのカテゴリわけではエリートを走っていて、なんと2位、3位を獲得していたのだ。
スキーアルペンも全国レベルで優勝する実力を持つ彼は、東京五輪の若手候補ナンバーワン。
2位は竹内遼選手。
社交的で人間的な魅力が大きい。
同じ歳の安里選手とずっと切磋琢磨してきているが、最近は後塵を拝することが多くモチベーション維持のためにも安里選手に一矢を報いて欲しい。
3位は山田将輝選手。
昨年のユース五輪に参加したこの世代の代表者。
この容姿の何処にあの闘志が?と思わせるギャップが良い。
安里、遼から遅れることなく3人でガツガツ上の世代を食ってくれ。
女子に続く
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