J2 雫石 見てきた その2 [MTB観戦]
エキスパートは四周、女子エリートは三周。
エキパの出走は36人。
今回は女子エリートが一人^^;;だったので、エキパと同時スタートになった。
雨は止んで、泥が重たくなる展開。
自分だったらこんな状況では走りたくないというのが率直な感想だ。
スタート前。
四人は押さえておく。
K木先生。前戦までで187P ランキング30位
エリート昇格25位以内を余裕で目指すには300ポイントくらい欲しい。
実際のボーダーは270ポイントくらいだろうか。
J1二戦を残していて、3戦出場のみで150ポイント前後、しかも上位に入る実力のある選手がうようよいる。
次戦富士見でその辺の選手がどれくらいのポイントを積んでくるのかで情勢は大きく変わりそうだ。
出来れば5位以内60ポイント以上が取れれば良いなぁ。
……なんてことを計算出来るところまで来たんだねぇ。
U川さん。
遠くから望遠で狙っていても、こっちを見つけると手を振ってくれる。
余裕だね。
前戦までで233ポイント。J1富士見春で84ポイント獲得しているのが大きいね。
今回片手に入れば昇格ほぼ確定だが、どうなるかな。
Sしんさん。155P 36位。
昇格は難しそうだけど残留は確定。
自分より一つ上のお歳だけにすごいなぁって思ってしまう。
K太郎さん。3戦出場で28Pの104位。
120位までが残留で、今年は今まで131人参加。
残り2戦で残留を決めに来る人たちがどどっと追加で参加してきても、50ポイント取れれば残留確定。
さくっと22ポイント以上ゲットして残留決めちゃいましょう。
スタートして右に曲がって登っていった選手達は登って左に折れてそのまま森の中に突入。
下ってこの舗装路の先に右から来てこっちに向かって戻ってくる。
路面はこんな感じ。
走りたくない。^^;;
こんな所もあるが、路肩補修を兼ねた丸太セクションといった感じだね。
山を下ってきて舗装路に合流する手前の所で構えていたのだけど、ここで雨が止む事の弊害を知る。
ブユだ。
ふとみると自分の身体に十数匹のブユが止まっていた。
いや、圧巻だったね^^;;
写真を撮る余裕もなく、その場でタコ踊りを披露してしまった。
でも、合羽を着ていたのでも手と顔だけケアすれば良かったのは不幸中の幸い。
結果、Tシャツの上からお腹と手の甲に1カ所ずつ刺されるだけに収まった。(^_^)v
もうちょっと登っていった方がもっと面白い絵が撮れるかとは思ったけれど、
それは天気が良いであろう次回に譲る事にして退散。
舗装路から本部前の空間に登ってくるところで構える。
ヘアピンで、スピードを殺したあとにぐっと登るところ。
晴れていれば立ち漕ぎで不安定な感じが撮れそう。
出来れば18mmレンズで近接で撮りたいが、55-200mmレンズからの換装はこの天候ではやりたくなかった。
ただ、駐車場に近い所なので、他の人も撮影している場所。
記録撮影的立ち位置としては、そういう場所は他の人に任せて^^早々に切り上げる事にした。
こちらもぬるぬるの最初の登りを撮って、
プリンスホテル前に行って、
再び、ぬるぬるS字下りで締め。
足場の悪い中を歩き、走り回ったので、案外疲れた。^^;;
K木先生は15位37P獲得で五戦合計217Pで、ランキング25位。
ちょうど昇格ラインの上に立っている^^;;
今後J1 20位前後を二度取れて260Pくらい。
昇格ラインの見積もり次第でギリギリか届かないかという微妙な位置なのかな。
ま、緻密に予想しても、狙った通りの順位が取れるわけではないので、結果を考えずにベストを尽くすしかないね。
U川さんは13位39P獲得の五戦合計272P。ほぼ昇格確定だね。
Sしんさんは、19位33P獲得。ランキング35位。
3周目までK木さんと競り合っていたけど、最後おいて行かれてしまった。残念。
K太郎さんは、26位の26P獲得。54ポイントになって残留は確定。
今後先が読めずにうだうだ言っていそうなのがK木先生だけになったな。
さて、どうなるやら。
つづく。
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