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J2 木島平 見てきた その3 [MTB観戦]

今回エリートには優先被写体は参加無し。
と、六時までに帰宅しなくてはならないという縛りにより二時半が限界。
お仲間は思い思いの観戦&撮影ポイントに散ったので、自分は帰り支度をしながら撮影。

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本年度負けなしの斉藤亮選手。メリダに乗ってる32才。
ゼッケン1は強い。負ける感じがしない。
それでもどこか影が薄く感じるのは、全日本ではあの男に勝てないだろうというのがあるからなのか。
あの男に勝つか、少なくともあの男の位置を脅かす走りをして欲しい。
結果を見ても彼の敵はもう国内には居ないのだから。

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ランキング現在2位の小野寺健選手。スペシャライズドの27才。
自分にとっては一番最初に名前を知って応援し始めたJシリーズライダー。
その当時、GARY FISHER 29erに乗っていたからだね。

世界で初めてレースで29erが勝つという偉業を達成したのが彼だ。
今でこそ26inch以外のタイヤが走っていても普通だが、その当時は異端児だった。
勝ったときは嬉しかった。^^

でも、それ以外の結果がうまくついてこなくて、応援しても空回りが続いて、不完全燃焼で今に至る。
熱い走りが出来る人。
あの男と同じマシンに乗る以上、あの男を蹴散らす走りをして欲しい。
まずは五歳年上のナンバーワンの前を常に走って欲しいな。

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ランキング4位。今レース3位の中原義貴選手。キャノンデールの20才。
若い。今の若手ナンバーワン。
結果を見れば去年も力強いをしていたもののなぜか印象になく、自分の中では今年になって一気に花開いたイメージ。
見てくれはごつい^^;;。すぐ覚えられる。
まだ技術云々を語れるほど目は肥えていないが、本人のコメント見ててもまだ成長段階。
12才上のナンバーワンを超えるのは何時なのかな。……

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若手つながりで。ランキング5位の前田公平選手。
去年の世界のトップSCOTT、に乗る19才。なったばっか。

こいつも若い。
結果としては上位の中原選手がかすむくらいの存在感がある。
それは物怖じしない様に見える振る舞いが、世界でも通用する心臓を期待させるからだろう。
スタートで女の子?から声がかかるのも彼くらいのモノ。
今回は体調不良により途中棄権。

早くJ1で登壇しておくれ。
出来れば今年。^^

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松本駿選手。認知度ナンバーワンの人でしょう。
去年までTREK。今年SCOTT移籍の37才。大ベテランですな。
ミスターMTBってかんじ。

この歳になってもすごく熱い走りをしている。
見ていてワクワクする。
同じチームの公平君がこのスーパーなおじさんから何を盗み取るのか。
それも楽しみ。

この写真は今回の奇跡の一枚。
ズームを逆にひねってしまって、普通ならぶれてフレームアウトしてしまうところがうまく収まったのだ。
本人からも いいね をいただきました^^

でも、思う。
この大ベテランより10も年上なんだなぁ^^;;

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他の競技とかでも活躍中の池田祐樹選手。TOPEAKレーシングチームの33才。
マシンはCANNYON。キャニオン……かな。

アメリカ自転車連盟(USAC)認定 コーチ とかいろいろな資格を持っていて、
他の選手のコーチングもしているのだとか。
ランキングは29位。今レースは最終回に落車して中原選手に交わされの4位。
このシリーズをメインで戦っているわけではないので、ランキングはどうしても低迷してしまうのはしょうがない。

MTB選手を目指す人が歩む道の一つを作っていっている人なのかな。
そんな気がする。 
ちなみにこの写真はご本人様のブログにも採用されました^^ えっへん。

ええい。つづく


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