ペキニーズ 帯蔵の日記 [TAIZO]
五月四日 菊池桃子の誕生日 それがどうした
今日は朝から天気が良い。
朝の散歩はいつもとは違う近所の公園で、追いかけっこだった。棒の先に白く丸くなっているものに突っ込んでいくと、ぱっと飛び散るのが楽しくて、追い掛けるよりもそっちに夢中になってしまった。それはタンポポという植物の花が咲いた後にできるものらしい。
走り回りすぎて疲れたので
午前中は玄関の冷たい床の上で過ごす。
昼飯が終わると突然ご主人様が車に乗れという。ワイは車に乗るのが大好きなのだ。どこが目的だろうと知ったことではない。一も二もなく迷わず飛び乗った。最近、ご主人様は車の窓を開けてくれる。季候が良くなったからなのだろう。ワイはちょっと顔を出し、風に顔を当てる。爽快だぜ!
目的地は近くの河川敷の公園だった。芝生のきれいな大きな公園だ。前に5回くらい来たことがあったと思う。写真はないけど、ここ(鬼怒川河川敷公園)→ http://www.city.tochigi-sakura.lg.jp/koen.html
リードは付けていなきゃならないけど、ワイが此処に来たときには、近所で唯一の犬が入っていい大型公園だった。
近くに人がいないときはご主人様がリードを誤って?手放してしまうので、ワイは自由に散策ができる。でも、今日はごおるでんういいくの真っ只中で、遠くに行かない人たちが大挙して繰り出してきていたので、いつもの三倍くらいごみごみしていたから、あまり自由にはなれなかった。
公園の中にも川が流れていて、いろんな橋が何本もかけられているのだけど、一番細い丸太の木の橋を渡るのが苦手だ。なのにご主人様はワイを渡らせようとする。いつもならそろそろと渡りきれるのだが、今日はそうはいかず、
ちょっと立ち止まったら、
どぼん
身体の後半分が川の中におちてしまった。冷てーーー
もう絶対渡らないぞ!!!!!!!!!!
シーズーという奴とかシルキーテリアっぽい奴に出会った。きゃんきゃんいわれてとっても五月蠅かったので無視してやった。
川に落ちたせいか帰ってからの今日のご主人様はとても優しかったな。
写真はデジタルじゃなかったので後日。
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