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CJ MTB 2019 11/10 湯船 展望 その0 [MTB]

Coupe du Japon MTB 湯船 展望 その0
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エントリーリストを見ての展望ではなく、エントリー決定前の昇降格考察です。
もしかしたら、の最後の一押しになるかもってことで。

Men Elite
残留は60位まで、外国籍の一時参加者は除くので、現在では64位までが残留ラインとなる。
今シーズン出走した中で今のままだとアドバンスに落ちるのは、積田連、松井巡平、堺章吾、サカグチ イーヴォ アキラ、畦地利哉、水谷祐太、小林勇輝、片桐翼、伊澤広大、井上智樹、石川絃、橋本嶺登、久保一真。
CJ-U/1で65位以下の人の平均参戦者数5.6人。なので、その6人が全員昇格圏内に入ってくると、多端亮、北島篤志、藤原友秀、小森亮平、小林優斗、柴田健太郎の6人も得点を積み重ねておかなければ降格の可能性がある。
多端亮の122Pに届く可能性を考察すると、積田連、松井巡平、堺章吾、サカグチ イーヴォ アキラ、それと、今シーズン昇格で残留の決まる今倉慎司、小野良太の6人。その次の畦地利哉は60Pであり、15位以上に入ってギリギリ届くとするとやはり難しい。つまり、この6人が全員が出走して、123P以上になる可能性をどこまで考えるかで、残留職人の腕が発揮されることになる。
エントリーリストが出て再度考察するが、来シーズンアドバンスからの昇格が面倒と考える人は安全圏と考えられる150Pを目標に積み上げておこう。
Men Masters
5位までに入るとエリートに移れる。あえて昇格と言わない。
現在の上位五名の内、エリート移籍を考える可能性があるのはいないと思われる。2021マスターズゲームを目指す状況とも重なるからだ。それ以降でエリートに移れるなら移ると考えそうなのは田村竜樹くらいか。
田村現在914Pで5位大橋尚哉の974P、吉元健太郎の1048Pが目標となる。シクロクロスのシーズンが始まったとは言え、2人とも出てくる可能性はあるが、その場合は大橋尚に対しては5位以上で974Pを超え、かつ、36P差で上位になるか、吉元に対しては自身が優勝し、かつ、137P差をつける必要がある。
ちなみにマスターズ30はタイトルが決まっておらず、岡本紘幸が勝つと品川真寛と同点になり、同点の際は最終戦での上位が上になるので岡本がタイトル獲得というレースにもなる。品川がタイトルを獲るには自身が勝つか誰かに勝ってもらうしかない状況。エントリーがどうなるかも注目だ。
マスターズ40タイトルは吉元と大橋尚との一騎打ち。60は橋本寛二でほぼ決定だが、出走数が少なすぎると……の可能性でも無いではない。
Men Advance
前提として堂野前克典と守屋清国が申請昇格したかどうかだが、最新正式ランキングからは抜けており、問題は無さそう。
村田悠歩、國吉正紀、小嶋太郎は616,615,612Pであり、17位宮崎陸の390Pでも射程圏内となる。よって617Pを超えてくる可能性を考えてエントリーの必要性を考察して欲しい。
6位の河原敦を例に取ると現在605Pだが、既に6戦ベストに達しているので、ポイントが純増にならない。八幡浜の60Pとの差し引きになるので、605Pから60P差し引いた545Pに対する積み上げになる。なので12位以上になれば75Pプラスされて620Pに到達するということだ。私の出しているランキングの「有効P-MIN」の列がこの実質積み上げスタートPになるので、それを参考に考察をすすめるといいだろう。
エントリーにより全く考察が変わるのではっきりとは言えないが、五位以内確定は向山浩司のみ、可能性だけで言えば鈴木正広も極めて当確圏ないだがまだ確定はしていない。河原、森下奏、橋本将吾、清水優太、高木倫太郎は480P以上のポイントスタートでフロックを考えずとも617Pに達する可能性はあるので充分ランキング昇格争い圏内である。もちろんはじめに言ったとおり17位の宮崎までは勝てば5位以内に飛び込む可能性はある。
Men Challenge
こちらも昇格したかどうか分からなかった人が整理され、菅原一成が妙高で得た昇格権をフイにしてしまうと言う事件が起きたものの、川越に連勝で再び昇格権をゲットして今度はしっかり昇格申請したとのことで、正式ランキングからは1つずつランキングが上がっているところからの考察スタートとなる。だが、妙高1位の菅野将志がまだランキングに残っており、これは最後まで居残る可能性があることを考慮に入れる必要がある。
ということで現在ギリギリラインに居るのは11位(実質10位、私のランキングでは9位)の根津寛人354P。62位(実質61位)の篠永春彦105Pでも優勝すれば届く。
が、傾向として最終戦での昇格ライン10位の上がり幅は実績値で30-50Pなので400Pが昇格ラインと考えられる。もちろん20位が昇格ラインだったときの10位の変化なので、上積みも考えて420Pをラインとすると7位最本康久までが当確圏内と考察できる。
それ以降の人は現在10位の354Pとこの420Pに届く可能性を見つめてエントリーされたし。
ちなみに最終戦でも申請昇格は可能だが、ランキング決定後の昇格となるので1位、2位の人が最終ランキングから抜ける事はない、ということは頭に入れておこう。
エントリー確定後に再度考察しますね。
つづく。


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