SSブログ

CJ MTB 2019 8/11 白馬 展望 その2 [MTB]

Coupr du Japon MTB 白馬 展望 その2

39043755_2425587124334697_9221026812912467968_o.jpg

あのですね。

月曜は実家に行く事になっておりまして、朝9時には着いていたいということで5時出となると、写真を上げている時間が……となるので、いつもより半日遅れで上がるかなというイメージになります。ごめんなさい。



Men Junior
CJ自力優勝の可能性があるのは、山口創平、松本一成、中島渉、高本亮太、岡山優太の5名。山口創平が2位以下を400p以上離してトップに立っている状況だが、松本一成が初戦の吉無田で負傷し、朽木もパスしているので参戦数が少なく、現状の数字だけ追いかけているとランキングは読み切れない。
ナショナルランキングはこれに全日本の結果が乗るので、既に自力トップの可能性を残す一成と創平の戦いに絞られた感有り。今シーズンの今時点の力で言えば一成に分があり、だが、まだまだ伸びしろの大きいJunior。これからこそが面白い。
アジアチャンプという肩書きを持って帰ってくる松本一成。SCOTT様はアジアジャージを用意してくるのだろうか。それとも全日本ジャージなのだろうか。それともなにもなしなのかw。白馬はそこも見所。
ということでアジアゴールド一成とアジアシルバー創平の凱旋1-2が、ガチガチの本命予想となる。JOCで結果が出なかった846の渉と亮太、身体が一回り大きく感じられるようになったと同時にパフォーマンスも上がってきた仁、ほぼ地元開催の下関に向けて上向きの流れを作りたい優太、早く上昇気流に乗りたい杉山南は今は雌伏の時と考えて多くのことを学ぶべし。
은희민 読みはウン・フィミンかな。2018八幡浜でYouth10位。こんな時だからこそ、いろんな意味で頑張って欲しいね。
Men Youth
CJの自力優勝は、副島達海、柚木伸元、高橋翔。ナショナルランキング1位を自力で取れるのは副島達海、柚木伸元、野澤瑠、高橋翔、瀬戸口瑛。だが、このうち高橋翔しか出ないw。ま、連チャン白馬はつらいかなw
ってことで、上位陣が不在のYouth。その時そこで走っているから登れる表彰台をゲットせよ。
高橋翔、江越柾也、落合康生、高本周埜、永野昇海。
今までの結果を見る限り、翔、昇海、柾也、康生、周埜。翔と昇海は表彰台経験者として、どうどうCJ-Uの表彰台をゲットしなさい。柾也、康生、周埜はCJ-Uの表彰台に上がるまたとないチャンス。暑い環境を味方に付けて逃すではないぞ。
Women Youth
全日本を制し、インターハイロードも制し、JOCも制し、3週間の内に3つの日本一のタイトルを勝ち取った渡部春雅が、CJ-U白馬にも参戦。スーパー高校生の力走を見逃すな。
JOCではうまく体調をコントロール出来ずに熱中症になった中島瞳。だからこそ次は対策をしっかり出来る。パリでも、ロスでも、その後でもオリンピックは暑い。もちろん全日本も。レースに向けて体内に水分をどのように溜めるのか、そして、どのように内臓に負担を掛けずに補給するのか、体温管理含めて科学的にもしっかり調べて同じミスをしないようにしよう。
太田まどかもスーパー高校生とスーパー中学生相手には分が悪いが、王滝を走りきる力はリスペクト。その距離を少しずつ縮めていこう。
Men Masters
昨シーズンまでは、品川真寛、竹谷賢二、斎藤朋寛がトップ争いはするモノの全日本や富士見に限った出走で、CJの総合タイトルはそれ以外のメンツで競われていた。2015植川英治2016大橋優 2017酒居良和 2018大橋尚哉。ちなみに総合タイトルは誰にも表彰されないwww
今シーズンは、エリート10位前後で走る岡本紘幸のマスターズ本格参戦と、メリダの看板を背負った品川真寛の全国行脚によって初戦吉無田からおかしな戦いが勃発。誰にも表彰されないマスターズのCJ1位はそのおかしな二人と國井敏夫、吉元健太郎、酒居良和、大橋尚哉、塩見学、青木誠の8人が自力獲得圏内に居る状態だ。
あと、エリートへの移行が可能なナショナルランキングの争いは、1位自力獲得はおかしな2人と國井、吉元の4人に絞られている。移行可能な5位圏内はまだまだ全員が可能圏内(現時点5位は716Pで白馬に出なくても900P獲れるからね)だよ。
レースは品川と有持、檜垣良一が欠席。カズもサイチンも出ないので、怪我が治っていないと言ってもやはり全日本でカズ、巨人斎藤、品川に続いた4位の岡本が優勝候補となる。対抗は國井と吉元。野人吉元はせっかく覚えたギアチェンジを忘れてしまうのだろうか。
その3人に食い込みたいのが、2017総合1位の酒居良和、2018総合1位の大橋尚、全日本全体7位なのに30代4位だった田村竜樹、全日本50チャンプ塩見学、朽木ではおかしな2人に次ぐ3位に付けた青木誠。全日本で全体8位の叶英樹もあげてきている。
暑い白馬故に、熱を味方に付けられる人も強い。熱中症にならないように気をつけて。
Masters30。ランキングは田村竜樹に可能性は残るモノの、自力はCJ、ナショナル共におかしな2人岡本、品川に絞られている
白馬は品川が出ないので、岡本一点買い。田村が2位は堅いが、久々出走の平賀俊郎が元チームメイトを蹴散らすか。完走すれば3人で表彰台は確定。
Masters40。ランキングは吉元がトップだが、ポイント上限トップは國井。自力はCJが、國井、吉元、大橋尚に、青木誠、赤坂佳紀、高橋雅志を加えた6人。残りが1位300PのCJ-Uが続くだけに、出走有無によりまだまだ読めない。
ナショナルランキングは、國井、吉元、大橋尚の3人が自力トップの可能性を残す。これも白馬を含めると、まだ1200ポイントあるので可能性だけでいうとほとんどの人にあるw。
白馬は、國井かなぁ。平滑なダブトラや舗装路でシングルを繋ぐ構成のスノーハープのコース故に、青木誠が強いようなイメージあり。國井に勝つ目もあるか。大橋尚、赤坂の順かな。
Masters50。ランキングは、昨年CJ、ナショナル共に制した有持真人が自力獲得の可能性を失っている。トップは酒居良和と塩見学が張り合い、澤田泰征と浅井秀樹が自力優勝の可能性を残す状態だ。
白馬は、酒居が最有力で、全日本覇者の塩見が意地を見せるか、だね。浅井はここと相性が良さそうで表彰台を狙う。その席を争うのは澤田泰征だろう。全日本で3位に入った澤田雄一にも注目
Masters60。ランキングは、橋本寛二、奥村憲央、平野擴稔、榎本真の4人での争い。全日本は榎本真が獲ったが、シリーズ戦は出走数で決まる一面もあるので、橋本寛二がCJ、ナショナル共に優勢。ポイントは相対的に低い戦いになる(300Pを超えない)ので、確定は最終戦まで持ち越すことになると思われる。
白馬は、橋本寛、奥村、平野拡の全日本チャンプを除く3人が出走。今までの結果からすると奥村、橋本寛、平野拡の順。後方集団の戦いになるので相対関係を掴みながら観戦応援すべし。
Women Masters
ランキング争いは、旦那様の負傷により、奥様の出走も止まり、昨年チャンプのポイントが伸びず。全く読めませんねww。
白馬は、斉藤佳寿実と青木寿美恵が出走。順当に行けばカスミンの勝ち。
Men Advance
昇格は残り四戦であと8人。昇格枠は5人。CJ-2の追加でもう1人上がれるか。ランキング枠もトップの鈴木でも確実とは言えない状況。あと2戦くらい経過してみないと見通しは難しいかな。
白馬のレースでは2人の昇格枠争い。富士見3位の向⼭浩司、一里野3位の長里諭、全日本4位の守屋清国、富士見4位の小澤雅之、八幡浜4位の村田悠歩。ここまでの獲っちゃいけないアドバンス3位と、あと一歩で表彰台のアドバンス4位になった面々だけで5人。
更に昨年富士見で一発昇格の安藤光平、そして、澤渡弘茂、西尾滋記、高平瑞歩、岡田紀彦、宮崎陸の今シーズンチャレンジからの昇格組が、アドバンスの一発昇格を狙う。
誰がきても不思議ではないけど、長里諭、向山浩司の順で、2度目の獲っちゃいけないアドバンス3位を獲らずに昇格すると読みましょう。獲っちゃいけないアドバンス3位は……宮崎陸で行きますか。……と若者を充てておくww。
Men Challenge
アドバンスと違うのはランキング昇格枠が5人増えて10人という所かな。
初出走初昇格もあり得るクラスなので、最終戦までランキング予想は無理ww
白馬のレースは、妙高1位、全日本田沢湖3位の色川岳宏に上がっていただきましょうか。一緒の宿だった縁で田沢湖で2位までに入ってくれたら、私が御利益になったかもしれないのになぁという思いも込めてw。
もう一枠は武井怜緒奈、前田真吾、奥田晃久、金井仁で争っていただきましょうか。武井にはWエリート復帰というミッションもあるので、スカッと上がっちゃいましょうね。
Women Challenge
松井真由子。拘りのChallengeってことですかね。エリートに行っても怒られないと思うのですが……。
天気はなんとか持ちそうだし湿度も低め。
あくまでもtenk.jpの予報でだけどね。
周回数が多いと良いな^^


nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。