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CJ MTB 2018 6/3 CJ-1 一里野 観戦記 その1 [MTB観戦]

5/4に朽木 往復1,100km

翌週5/13八幡浜  往復2,100km

(翌週5/19車検で静岡 往復 700km) 

翌週5/26,27富士見 往復 550km

そして翌週6/3一里野 往復1,100km

さらに翌週6/10,11前橋 往復 270kmx2

ふうう 怒濤のスケジュールもあと一週^^;;


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一里野のゲレンデ。さらにこの上のテッペンからDHライダーが降りてきたらどんな感じなんだろう っていつも思う。

上の急斜面を転がるように?降りてきて、最後はジャンプの連続だったら、走っている方は大変だろうけど見ている方はずっと走っているのが見えるから楽しいだろうなって。

さて、タイムスケジュール通りに行きますか。




Men Challenge


1位 小嶋太郎

2位 小崎龍一

3位 磯前慶友


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元エリートのバナナ星人小嶋太郎が貫禄の勝利。おめでとう。

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小崎龍一はジュニア年代の選手(JCFさんお願いですからYOBか年齢を提供してくださいな)。直接ジュニア参加でも良いのではないかと思うが、チャレンジ経由でのジュニアになるらしい。

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磯前慶友 田沢湖で昇格してしまいましょう。


Women Youth


1位 中島瞳


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エントリーリストにはWomen Challengeが居なかったのでぼっちスタートになるかと思いきや、1人出場していて2人でスタートになった。

三周で平均スピードは14.1km/h 単純比較はできないのは承知の上で、Women Eliteの3周目と較べると、今回は陽子の40秒後ろの2位相当で三周回を終えている。今、爆発中の小林あか里も昨年はユースでぼっちレースばかりだった。うまくモチベーションを保って欲しいな。


Women Challenge


1位 宮永 侑香


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やっぱ同じくらいの力で競う相手が欲しいよね。お疲れ様。


Men Youth


1位 松本一成

2位 柚木伸元

3位 中島渉


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エントリーだけかと思いきや、一ヶ月安静だけど転けなきゃ大丈夫と言う論理で出場の一成。心配をよそにスタートからがっつり走り暑い戦いを制した。若いってすごいね。

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2位には柚木伸元。今年からユース参戦のProrideメンバ。早速頭角を現して初の2位表彰台。身体はまだこれから成長する感じだが、下りのスピードはあるしこれからが楽しみ。

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本来ならトップ争いをしていなければならない渉は、メカトラ続きで最後はギアがロー固定になってしまい、

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我慢の3位になった。ここのところの不完全燃焼の流れは速く払拭したい。

846 vs Prorideは、846の高本亮太が体調不良でダウンDNF。Prorideの北林仁も暑さにやられてスピードダウン。846は3位とDNF。Prorideは2位と4位。実績に勝る846をProrideが下した。


高橋亮太なんてイネーベ、高木亮太なんてイネーベ、高本亮太だべ。

とぼやきながら撮ったレースでもありました。>MC様


Men Advance


1位 伊澤広大

2位 畦地利哉

3位 鈴木禄徳


畦地利哉の名前を見逃した以外は展望通りだったと言って良いかな。

エリート落ちでアドバンスを走る人が言う言葉。


「残留を目指して走るのもありだが、やはり優勝を目指して走る方が楽しい」


だからだろうか、今年のアドバンスは見ていて面白い。

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広大と利哉の戦い。それぞれに得意なところが違って、順位がコロコロ変わる展開だった。登りが強い利哉に食いついて中央の坂を我慢して登り切り、最後のシングルに前で入った広大が勝負に勝つ。

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本人達は仕掛け合いで辛かったろうが、見ている方は楽しい熱い戦いだった。

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3位は2位予想だった鈴木禄徳。ホールショットを決めるも最初の坂でチェーンが絡んで最下位に。そこからじわじわと追い上げて、抜け出た2人の後ろでフィニッシュとなった。レースにたらればはないのは承知で、3人三つ巴の戦いを見たかったな。


落ち武者による争いの中で、アドバンス残留組は11位山田憲司が最上位。以前のエキスパート時代は、成長著しい若手による落ち武者狩りが横行していたが、今はそう言った世代交替の流れが別ルート(ジュニアからエリートへ)になったので、選手間のヒエラルキー(序列)がそのまま次シーズンにも残るようになったのかもしれないね。


さて、全日本をエリートで走るための席は残りあと2つ。さあて、熾烈な争いになりますな。

ちなみに、なぜ、全日本前にあがることが重要なのか。全日本選手権は男子エリート、ジュニア、マスターズ、ユースのみ。アドバンスとチャレンジはCoupe du Japonの併催レースという扱いなのですよ。全日本選手権に出るにはエリートで走るしかないのであります。 全日本が終わったら、残りのレース数を考えるとランキングによる昇格とそれほど差異が無くなるというのもありますね〜。


Men Masters


1位 大橋尚哉

2位 酒居良和

3位 有持真人


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八幡浜で優勝候補にあげてプレッシャーをかけた大橋尚哉が、2戦遅れでテッペンに立った。

1周目から後続を突き放しての独走優勝。強かった。

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彼の所属するチームtours.netには、職場の同僚も複数名いて、私にとって一番関係の強いチームになる。そのメンバが表彰台の真ん中に立つ。しかも、こういうときに限って他のメンバが出張やら私事都合やらでいない、というのも何か巡り合わせなのだろうか。


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酒居は得意の後半追い上げ戦法で来るかと思ったが、さすがに前を逃がしすぎたようで、20秒届かず2位。

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3位には暑いのは苦手と言いつつ有持が登壇。シーズン頭から注目している酒居vs有持は、2勝2敗の5分。ポイントは48P有持リードになった。酒居はこの後下関までお休みのようなので、次から視点を変えていきましょうか。


総合表彰はされなかったのでその場でこの並びの表彰台を会場で見る事は無かった。マスターズのタイトルを今後どうしていくのか。総合タイトルは消滅する方向なのかななどと思ったりもするが、やはり今は総合の戦いも気になるよね。なぜなら、結果が30→40→50という順になっていないから。30は今回居ないし、トップこそ40代だか、2位3位の2人は50代。世代を超えた争いはまだあるので総合順位での表彰が見たいなあと思う。

興行的に考えれば、むしろ、表彰台に絡むのが難しい60代を表彰すべきではないかと思うのだが。

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そうすれば、下位でありながらラップされることなく淡々と走る彼らを特定して応援する人達も出てくるのではないだろうか。まだ、試行錯誤の状態ですよね。


つづく。

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