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ジャパンシリーズ J1高島 見てきました その5 [MTB観戦]

では。男子スポーツ・エキパ・エリートのトピックを残しておきましょう。

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MTB Jシリーズ本格観戦も3年目。
シーズンが変わるのは2回目なのだが、一昨年から去年は仲間の1人がスポーツに残留したこともあって、そんなに違和感なくシーズンが始まった。
でも、今シーズンのスポーツは違和感大だった。

去年から全員の写真をまともに撮るようになって、タグ付けしたりしながら選手の名前を一通り覚えてしまっていたので、上位50人がごそっと居なくなると虚無感があった。見覚えのある顔が居なくなるとまるで別世界に感じるものなんだね。

でも、その中で光る人をピックアップするのもまた楽しいわけで、老化した脳みそを駆使して、また新たに記憶に刻み込んでいきましょうか。

で、スポーツで気になったのはサッサーズの石川絃選手。やっぱり若い人に目がいく。
タイムはちゃんとまとめられるようなので、今シーズン中に勝てるようになったら注目株になるでしょう。

エキパは、エリートからの降格組の中にFB友がごそっと居て、
1人しか昇格しなかったので、お知り合いがめちゃ混み状態。

で、感じたのが、エキパ→エリートの昇格争いゾーンって、グンとレベルが上がった感がある。
去年だと、エリート降格組がそんなに活躍しているイメージはなかったのだけど、今年はメンツを良く知っている所為もあるのだろうが、去年からのエキパ組、スポーツから昇格して更にエリート一発昇格を狙う組、と比較してエリート降格組ががんばっている感がある。というか、去年のエキパ残留上位組が光っていないのかもしれない。

ここは、注目株が多すぎる。
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筆頭はこの人。山中真選手。
エキパの他の選手の完走目標を打ち砕く走りは別格を印象づけてくれた。
今回J1エキパでトップになったので、次戦からエリートに自動昇格。
ペース的にはエリートトップテンと同等。
エリート上位の景色が変わりそうだね。

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北林力選手。12位。風貌と名前から某CMがちらつくのはワイだけかな^^;;
去年までエキパは、竹内遼選手と平林安里選手が年齢制限で昇格出来ないので、他のエキパ選手が自動昇格するのを阻んでいたが、北林選手は去年スポーツでその役目を演じていた選手。
今年、年齢制限が外れてエキパにあがってきたのだ。
これから3年エキパから出られない彼。
1年目からトップ争いするところまで来るかどうか。
順位よりも、竹内選手などの若手エリートとのラップ比較などをしながら、彼の成長を眺めていきたいなと思う。

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今回エキパのお気に入りの一枚。^^

エリート
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去年メリダチームでJを制した斉藤亮選手がアンカーに移籍してJ1初戦で去年と同じ強さを見せた。
今年はワールドカップにも参戦していて、一段と力強さを増した感がある。

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2位は同じアンカーの平野星矢選手。
2年前ワールドカップを応援し始めたときに、山本兄弟と平野選手の3選手が参戦していて、名前はすごく知っている。
だから、世界戦で覚えた名前が目の前を走るのはそれなりに感動。
去年の雫石ではエリートでほぼ最後尾スタートから1周目でトップになる走りを見せてくれて、おおっすげぇって思ったのが記憶に残っている。
トラブルなどでなかなか上に出てこない印象だったけれど、やっと表舞台に再びあがってきた。
26歳、今後はチームメイトである斉藤亮選手33歳との争いに期待。

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サラリーマンライダーといえば、自分の中では合田選手が筆頭だったのだけど、その前からJを見ている人にとってはこの千田尚孝選手だとのこと。
表情を見てもアスリートの臭いがぷんぷんする。
千田選手を認識してからは2戦目。2戦目ともトップ5の走り。やっぱ強いね。

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〆は竹内遼選手。
自分を認識してくれていて、向こうから挨拶してくれる中では筆頭選手。
ここはイチオシポイントだよね。

70人が残留で71番ということはエキパトップだったことの証明。
更にいうと、J1 1戦目はこのゼッケン位置からのスタートになるので、ほぼ全員参加の大会では70番前後からスタートしたという事になる。
結果、14位。
同期昇格の濱由嵩選手(73)には一つ上に行かれたけど、まずまずの結果だろう。

しかしながらトップの斉藤選手とは平均スピードで1.6km/hの差。
でかい。
その斉藤選手でさえ世界に出ると差を見せつけられるのだから、世界との距離は果てしないね。
六年後の東京、十年後、そして、十四年後。
どこにピークを持って行くのかを見つめながら、世界との差をどうやって詰めていくのか。
今シーズンの終わりあたりにちょこっと聞いてみたいなと思ったりする。


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