ジャパンシリーズ J1高島 見てきました その3 [MTB観戦]
そもそも みっつんでこの世界を知り、
梨絵さんで初観戦のきっかけをもらった人間なので、
観戦の軸足は女子の側にある。
少ないので全員を覚えやすいというのもあるけどね。
ということで、ジュニアの次は女子スポーツとエリート。
で、やっぱ今回はこの人。
今シーズン、DHではなくXCでワールドカップを転戦する末政実緒選手。
レインボー色のヘルメットが良いね。
この人、すごい人。
でも、MTBをやっいてる人でも 名前くらいは知っている という程度の知名度しか無いのが現実。
失礼ながら自分も数年前まで知らなかったもん。
でもねぇ。今は知ってる。
DHで世界で頂点に登ったことのある人なんだよ。
レインボージャージ マイヨ・アルカンシエル に袖を通したことのある人なんだよ。
DHでワールドカップを転戦して、上位でランクを争っていたんだよ。
彼女のようなすごい人をもっと世間に認知させる努力を、MTBファンはやっていかなきゃならんと思うのだ。
オーストラリアでの第2戦は-1 Lap の 26位。
そこからの凱旋帰国J1第1戦。
見事優勝してくれました。
去年の最終戦を勝利した小林可奈子選手にも勝てた。
残念なのは、彼女の真骨頂である下りをまともに見られなかったこと。
ま、それは、次の機会だね。
2位は小林可奈子さん。
最終周回の山頂と言える地点で前と30秒差。
その前まで1分半離れていたから、登りで一気に詰めてきていた計算になる。
この後更に少し登り基調だが、そこで前が見えるところまで詰めたそうな。
でも、そこまで。
最終的には1分45秒差。
ここからはちょっと登り返すだけでほとんど下り。
そこで1分以上の差がついたってこと。
末政実緒の下りのスピードが尋常じゃないことの証明だね。
小林可奈子さんだってDHとXCの二冠を達成したことのある人なんだから。
小林家はこの日、親子揃って2位。
おめでとうございます。
3位は崚歩さん たかほ と読む 峻 ではないので気をつけましょう。
つい先日ユースオリンピックの代表に選ばれたことが発表されました。\(^O^)/
おめでとう。
エリート昇格の年齢制限が外れて、晴れてエリートに昇格してきた高校生。
小柄な身体の何処にこんなパワーが?と思うような選手だけど、J1エリートデビュー戦で3位を獲得した。
Wでおめでとう。
ユースオリンピックのためにロード競技やBMXにも手を染めるようになったとのこと。
それが良い方向に出た結果かな^^
昨年のJシリーズチャンプの相野田静香さんはまたもや不発。
でも、顔面蒼白だった、修善寺、緑山からすると、唇の色も顔色も戻ってきていて復調の兆し?
不調続きでも4位で留めた。がんばれー!!
エリートのスタート。
中島峻歩 鈴木美香子 橋口陽子
埜間賢美 小林可奈子 相野田静香 川崎路子 重兼みゆき
末政実緒 広瀬由紀
横一列ではなく2列になっているのを見るのは良いね。
後は中込さんと最後に出てくる女の子の復帰を待つのみ^^
スポーツは、
布袋田沙織さん
修善寺でもタフな走りをし、緑山で勝利。
ここでも、しっかりお勝ちになりました。
J1で勝ったから、次戦はエリート?
早く発表されると良いね^^
本当なら、東北シクロチャンプの方も出て、得意の登りで布袋田さんと丁々発止の激戦を繰り広げてくれるはずだったのだけどなぁ。DNSとのことで残念でした。
女子スポーツはDNSが四人も出て計六名。
もっともっと増えて欲しいね。
おまけ。
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