J3パレ那須 撮ってきた [MTB観戦]
やっぱもうちょっと格好を考えないとカメラマンっぽく見えないね。
というか、他のカメラマンのことを考えて、自分は自然に溶け込む努力をした方が良いかなって思ったりした。
ダウンヒルも撮り始めてこれが3回目。
勝手も分かってきた。
2本あるので、
1本目は動き回って撮影ポイントを探しながら、撮影練習やいろんな条件テスト。
2本目は1点か2点ポイント決めて、枚数を稼いで撮り逃しを無くす。
あと、暇があれば、オフショットたくさん撮る。
朝から入って、良いポイントを探しておくほうが、1本目の撮り逃しが減るのだけど、このあたりは一期一会的なものがあるし、案外出会い頭的な方が新しいインスピレーションが生まれたりする。
これは、あっ来ちゃったで構えて撮った。
手前のこぶのジャンプを撮る方がメインだったし、それも良いのが撮れたけど、これも好き。
路面のこぶが2個、しかも手前が陰なので良い感じ。
スピード感はないけどね^^;;
あ、このコーナーは陽が当たってる。次のポイントまでは遠そう。で、構えたコーナー。
こんな感じの絵は今まで撮ってなかった。
後で、案外良いなって思った。
飛ぶ所って前からか、横からが自分の中で常識だった。
でも、これは、溝の中でバランス崩して尻餅付きながらの一枚。
ちょっと後ろからも一興だべ。
接写。これは、今回一緒に撮っていた人の言っていた広角で撮ると面白そう。
でも、カメラ2本ぶら下げる予定は無いので、しばらくはないね。
あっ、望遠レンズ逆に回した。
でも、それもまたよし。
これも好きな一枚。
1本目は、明るいところでは1/4000固定。
暗いところでは、1/1000を下回らないように調整しながら撮る。
出会い頭はこちらに近づくのを撮ることが多くて、1/200以下だとピントが合わないのだ。
無論、スピード感が出ないけどね。
ここだと、
前のコーナーのバンク
次のバンクへのアプローチ
バンク走り
立ち上がって
次のバンク進入
まで、枚数が稼げる。
STAFF走りで画角を大きめにして確認。OK
1個目の立ち上がりと、3個の立ち上がりも数えれば大きく七つのチャンスがある。
全部、ピントが合って、構図が決まってくれると、少なくとも七枚の違った構図の絵が手に入ると言うこと。
ま、こう言うって事は、七枚、全て手に入ることはほとんどなく、多くて五枚だ。
少ない人だと一枚と言うこともある。
単純に自分にカメラマンとしての腕がないのだけど、慣れていっても尻上がりに有効枚数が上がらない。
結果的に速い人ほど有効枚数が上がるのだ。
よって、ライダーが自分の思い描くスピードで走ってくれることも重要だと思われる。
特にアプローチでの減速が大きいと、その後が大きく乱れるらしい^^;;
つまり、ダウンヒルの場合、事前にライダーの腕を知っておくのも重要なのだ。
走ってくる順番は決まっているので、1本目でそれをつかみ取ると有効枚数も増えるのだな。
それぞれのベストショット。
此処では流し撮りが基本なので、絞り優先のオートで1/60〜1/200。
各ショット2-3枚。
少し間を置いてあげるとオートが調整する時間が出来るのか、ずっと押したままにするより調子が良い。
腕が良くなれば、全員に五枚のショットをプレゼントできるんだよね。
今のところ、平均二枚が限界^^;;
腕を上げなきゃね。
あと、今回分かったのが、案外バックショットに対する好感度が高いって事。
XCではあまりないこと。
コーナー一つを如何にうまく走るか。というのもDHの面白いところだからなのかな。
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