磐梯南ヶ丘牧場 行ってきた [MTBコース]
仲間がMTBを買ったので、そのお披露目会。
どたキャン一人とどた追加一人の計五人。
と、午後に二人合流。
まずは、何よりも天気でしょう。
栃木はど曇り。
色は濃くないがずーーーっと。
福島県内に入ると霧雨。
郡山から猪苗代方面に曲がると今度は雨。
うわーーーせっかく遠出するのに雨かぁ。
いや、でも、天気予報は晴れのはず。晴れのはず。晴れのはず。
それを信じて「トンネルを抜けたらそこは……」を信じて車を走らせた。
雨は段々薄くなっていくが、トンネルを何個抜けてもまったく晴れる気配無し。
最後のトンネルを祈る気持ちで抜けると
そこは、晴れだった。
うそでしょー。
ひゃーーー、感動^o^
GIANTの29er。
乗せてもらったけど、GARYともSPECIALIZEDとも違う乗り味。
カーボンはやっぱ軽いし、素直なハンドリングで良い感じ。
ただ、29erなのにアップスイープのハンドルバーはちと?だった。
自分が乗るならソッコー下げたい。
<Photo IMAMU>
ローディーさんで、体力には自信ありだけどオフロードは初。
そういう人に、このジンギスカップのコースはベストだね。
ローディーさんが一番つまづく 下り があまりきつくない。
厳しい下りには必ず迂回路が設置されているしね。
まずは、二人の初心者のためにビギナーコースを一周。
初心者が居るときはレクチャーしてから、
と言うのをすっかり忘れて走り始めてしまったので、走り始めてから後からポイント説明。
一人はろまんちっくエンデューロ走っているし、一人は冬は山にこもるくらいのボーダーだから、ちょこっとポイントを声がけするだけで、すぐに要領を掴んでくれる。
良かった良かった^^;;
ま、他にも、いろいろ言いたいことはあったけど、姿勢にしてもこぎ方にしてもハンドルバーの高さから来ることが多くて、あまり言うと混乱しそう。
まずは乗り慣れることが先かなと思い、敢えて口うるさくは言わずに楽しませてあげた。
それにね。
彼は29erだから、ちょっとした罠もするっと行ってしまう。
ついていく自分の方がその罠にはまらないか心配になってそこに気がいっているし、彼は何気なくいけちゃってるからと同じラインと勢いで行くと逆にこっちははまって、おっとっとってなってしまう。
やっぱずるいね。29erは。
女性の方も、ローディーさんだけに体力あるある。
下りや、スピードの出る所では恐怖が先に立ってくれるので簡単に追いつけるけど、
体力勝負になるゆるい登りではじわじわと離され気味^^;; やべー
体力つけ直さなきゃ。
その後、身体も温まったのでエリートを一周しようと言うことになって、最初下った後のジャンプ台に集合。
ジンギス経験者の三人も
このTKキャニオンは去年は整備中だったりして、まだ未経験。
横から見た絵がないけど、こぶの頂上にちょうどタイヤがはまるくらいの溝があり、
基本飛ばなきゃ行けません。
昔に比べて飛ぶ側の斜面が持ち上げられて、飛ばなくても勢いでクリアできるというのを確認。
行ってみた。
行けた。
フラペなのに足の裏に吸い付くようにチャリが身体と一緒に着地。
理想の通り。
とんだ瞬間ちょっとチャリを前に押し出す感じがうまくはまって、ちょー感動
ってときに事件。
一緒にトライした仲間が、スピードに乗り切れず。止まることも出来ず。
かなり辛い角度で溝に落ちた。
もうちょっとスピードが出てたらホントやばかったかも。
溝はなめちゃいけない。(←二つの意味がかかっています)
これから初心者には絶対勧めちゃ行けないなぁって思った。
首と背中を痛めた仲間をスタート地点に置いて、6kmのエリートコースを周回。
まずはTKキャニオンは回避と思ったら、もう一人のジンギス経験有り&TK未経験者がTKを初体験。
見事、クリア。
良かったね。
戻ってくると、休んでいた仲間もすぐ出る後遺症はないという事で、合流。
大事を取って、ビギナー行って、今度はテクニカルセクション。
カズ男坂はバランス崩して駄目だったけど、それ以外は無難にこなした。
体力は確実に年齢に削り取られているけど、テクはまだまだ伸びしろ有り。
これが楽しい。
でお昼。今回はチーズハンバーグ。
他のみんなはジンギスカン。
<Photo IMAMU>
午後からはロードのレースを終えた二人が合流。
一緒に一周回った。
最後に、見本を見せていただいて
終了。
いやーーーーーーーー楽しかったーーーーー。
確かに体力の衰えはテクでカバーですね。
by 重 (2013-07-01 21:52)
テクがあがると表面の筋肉より体幹を使っているようで、走った後の疲れ方が変わってきます。良い感じです。^^
by すんぷ (2013-07-02 05:32)