すん評 図書館内乱 有川浩

図書館戦争のシリーズ２巻



全部で６巻。
その内のシリーズ２冊目。

この間のクライマックスは最後、郁が最大の伏線たる王子様と上官が同一人物と分かるところでしょう。
さあて、次巻はどうなるという流れ。^^ 

長身の女図書隊員・郁の両親が郁の職場・図書館を見学に来る。
郁の頼れる？先輩・小牧の気になる相手のお話。
郁の同室・美人の柴崎のコイバナ
郁の同期の手塚の兄が登場
事件発生！郁の査問が始まり、コイバナと兄が刈り取られる。

って内容なので、ドンパチは無いし、
郁の上官・岡田……堂上もあまりいじられていないのでこの１巻だけで映画化は難しいかな。
テレビの方だったら出来そうだけど。

周りに居るキャラをいじって少しずつ話しを拡げている段階の一冊。
って感じだね。

さてと、早く次を読もう^^