うっかり八兵衛カップ2013春 走ってきた [MTBレース]
毎年2回の恒例行事となってしまっているうっかり八兵衛カップ。
参加してきた。
今回は11名。
たのしかった〜。
ちと寒かったけど。^^;
今回のワイの目標は、足をつらさないこと。それと二段坂は最後までしっかり登ること。
毎回、毎回、意気込みすぎて、というか、前の人について行こうとしすぎて、足がつってしまう。
その後の走りが楽しくなくなる。
その繰り返しだったので、最後の周回までちゃんと脚を持たせることが目標になった。
そんで、二段坂。
ここは前者の目標を翻してでも守り抜こうと思っていた。
こういう大会に参加していると、ストイックに走りを極めるか、
わいわいと走りを楽しむか、
の境界線が掴めなくなってくる。
そもそもこんな歳でこんな事を始めたので、競技として極めようという考えが無い。
だから、ストイックになっていくのは嫌だった。
でも、だらだらとこなすだけというのも嫌。
その境界線として、「二段坂は登る」というのをモチベーションの根底に置いちゃった。
それは正解だった。
例年よりベストタイムは30秒から1分落ちた。
(ジープロードの登りを頑張らなかったからね〜)
でも、脚は最後まで持ったし、二段坂は最後まできっちり登れた。
タイムの落ち幅もなく、±20秒に落ち着いた。
なによりも最後まで前向きに走れたのが楽しかった。^^
足がつっちゃうと、それ以降は、
何で俺はこんな苦しいことをしているの?
って自問自答に陥っちゃうからね。
今回の走りはとっても満足であります。
このペースで、あとは年齢に応じた力をあげていければ良いのかな^^
與那嶺恵理さんは、今回も参加してた。
まわりにどんどん認知されていく彼女を見るのは嬉しいね^^
ロードでもマウンテンでも、今、彼女は日本のトップ選手であるのだよ。
今年はそれをしっかりと証明していく年になるんだろうね。
お話しできそうな機会はあったモノの、
仲間内からの突っ込みが激しくて今回は断念。
日本の中ではチャリはマイナー競技。(ロードを含めてね)
それ故のいろいろな問題を切り開こうとしている彼女。
アプローチの仕方がそれで良いのかな、という疑問はあるが、
それは彼女が力で突き破って行ってしまうのかもしれない。
テクニックの面で、まだまだチャリ2年生だね!という所も見せてくれて、
それが、彼女の伸びしろを感じさせてくれたな。
まだまだ期待がいっぱい^^
結果は、K先生とM田さんのJシリーズ参戦組が6位入賞。12-14分台。
\(^O^)/
17-18分台のセカンドチームが56位。←ワイはここ
18-20分台のサードチームが74位。
21-27分台のフォースチームが92位。
昔に比べて、タイム的に上位のチームが増えている感じ。
初心者や参加することに意義があるといった人たちが減ってるのかな。
14周で56位かぁ。
これより上を目指すとなると、それなりにトレーニングしないと無理。
ま、このあたりでうろうろするですな。
前半、天気がいまいちだったけど、心配された雨は降らなかったし、
後半は少し気温も上がったので走りやすかったな。
さあて、エントリー費を回収しないと。
みんな踏み倒すんじゃ無いぞ!!
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