映画鑑賞記 96時間 TAKEN [MOVIE]
24時間も 48時間も 面白かったので見てみた。
元諜報機関のお父様が、パリ旅行に行った娘を偶然誘拐されてしまう。
そこから、そのむかしとった杵柄を活かして犯人グループを追い詰め娘を奪還する。
言っちゃえばそんな簡単な設定。
なんつーか。
微妙だった。
おもしろいっちゃぁ面白いが、うーむな所が有ると言えばうーむな所いっぱい。
娘を救い出すためだけにいったい何人の人を殺したのだろう……
ってね。
こうしなければ娘は救われなかった。
でも、悪い組織に関わっているとは言え、
家族もあるであろう働き盛りの男が、
娘を救うという大義名分の元で何十人単位で殺されていく。
うーむ。
なんか変なところが引っかかる映画だった。
でも、考えさせられたという意味で面白かったな。
フランス映画だというのも後で知って、
「レオン」の監督だというのも後で知って、
アルバニアという国に対する見方も勉強になったし、
映画って、見てみるものだね。
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