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すん評 サマーウォーズ 岩井恭平 [すん評]

サマーウォーズ (角川文庫)

サマーウォーズ (角川文庫)

  • 作者: 岩井 恭平
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2009/07/25
  • メディア: 文庫

 

 

 

ビブリア古書堂の事件手帖 に引き続き、
娘が選んで買ったはずの本が本棚に綺麗に並べられたままなので、
少し空気に触れさせてあげた。^^;;

 

よくよく紹介文を読まずに店頭で買ったのだが、
これはアニメ映画が先にあって、それを小説化したモノだった。
映画ノベライズという奴だね。

映画のノベライズはやっぱ軽いノリになる。

ライトノベルって感じ。
それは悪い意味ではなく、さらっと読むには良い感じだった。

ただ、主人公はまだ良いにしても、女の子の設定はいまいち。
というのが少し残念だったかな。
映像だと個々のキャラの設定がもう少しぼけるはずなので、
DVDで見る方が良いのかもしれないと思った。

 

憧れの先輩に彼氏の振りをして欲しいと頼まれ、彼女の曾祖母の家に行く。
そこには曾祖母の誕生日を祝う親戚が集まっていた。
その夜、彼の携帯に突然乱数が送られてきた。
それを解いて答えを返信すると、突如ネット世界が暴走を始めてしまい親戚を巻き込んでの戦いが始まる。

ま、はちゃめちゃな設定だ。

やっぱライトノベルだね。 うん。


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コメント 2

t.shige

サマーウォーズは映画が有名ですね。
私割と好きです。
by t.shige (2012-08-29 22:12) 

すんぷ

これは映像の方が楽しいだろうなと思った。

はちゃめちゃな設定も、映像だと深く考えなくてもついていけるし、個々のキャラの設定も文字で解説されなければ自分の良いように作り上げていけるからね。^^


by すんぷ (2012-08-30 05:17) 

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