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MTB&パーツカタログ2012 [MTB本]

毎年買っているもの。
 
MTB&パーツカタログ2012 (エイムック 2358)

MTB&パーツカタログ2012 (エイムック 2358)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: エイ出版社
  • 発売日: 2012/03/21
  • メディア: 大型本
欲しいものは買っちゃったし、まだ次のものが欲しいという衝動は生まれてこないけど、MTBって、ま、雑誌が無いからさ。
そういう意味での購買意欲を満たすものとして購入。
 
でも、今年は見方が違った。
 
なにかって、29erがどの程度浸透してきているのか。
 
自分が好きだったブランドのGary Fisherが提唱して生まれたジャンルのバイク。
日本人の体格には29erは合わないという定説が無かったらHiFiフルサスでは無く、29erハードテイルを買っていたと思う。
その後Gary Fisherが無くなると聞いて、慌てて29erを買い足しした。
だって、もしかしたら、そのまま29erは無くなってしまうかもしれない。
際物好きとしては、買わずには居られなかった。
 
29erと26inchフルサスの二台。
それでも重用するのは26inchフルサス。
 
だってお値段三倍だし、軽いから。
 
でもね。
同じコースをタイムアタックしたら29erの方が確実に速い。
根っこがあったりするとその差は歴然。
26だとラインを慎重に選んで、体重移動を使っていかなきゃなかないところも、何も考えずにこなせちゃう。
 
29erは速い。
 
トップの人たちが言わないから、自分の中でしまいこんでた。
あの領域にはまた別の世界があるのだろうと。
 
車のサーキット走行でね。
オートマとマニュアルで、マニュアルが速いかというと必ずしもそうでは無くて、素人のレベルではオートマの方が速い、というのを知っている。
だから、29erは素人が乗れば速いものと解釈していたのだ。
 
したら、ワールドカップで29erが勝った。
トップの世界でも29erが使えることが見えた。
流れが来たと思ったよ。
 
で、今年のバイクのながれはどうなったか。
 
広告面を見ると29erしか載せていないところもあるほどに、一気に塗り変わっていた。
とっても、不思議。
とっても嬉しい。
 
ここに、Gary Fisherが並んでいてくれれば良いのだけどね。
だって、TREKのもともとのラインナップは、メインストリームから外れたんだもの。
あと3年待っていれば……。
 
ブランド復活しないかなぁ。

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