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第二東名→新東名 [MICHI]

第二東名だと思っていたら 正式には新東名らしい。
そんなことはたいしたことではないが、、、、
 
久しぶりに帰省したら、御殿場や清水のJCTがほとんどできあがっていて、いよいよというのを感じた。
4/14開通だそうで、あと二ヶ月。
最後の追い込みなんだろうね。
 
こいつができたら、実家は新静岡インターが近くになるので便利になると思われる。
使うのはGWの帰省が最初かな。
 
とはいいつつも
 
これって、本当に必要なインフラだったのだろうか。
と、思う。
 
確かに渋滞は激しいし、日本の大動脈が危険な箇所(薩埵峠ね)を通っていたり、何とかしろと思うことは少なくない。
でも、地球温暖化が叫ばれ、人口減少が明白になっているこの世の中になってしまうと、10兆円規模で作ってきたビジョンとはいったい何だったのだろうと思ってしまう。
10兆円規模と言ったら、国民一人あたり10万円だよ。10万円!!
 
道路建設は公共事業。
これって、税金を使うって言うこと。
ということは、これに従事する人の人件費を考えると、税金で給料を払っている事になる。
公務員みたいなもの。
 
日本各地に道路を作って行くという事業は、その道路が出来るまでとはいえ、税金で人を雇い、雇用を確保しているという事になる。
 
道路族と言われる議員が居る構図が読めてくるよね。
道路を作るという名目で税金を奪い取って地元に還元するというやり方。
 
無論、本当に必要な道路もある。
でも、その必要性より、高度成長時代に甘い汁を吸ってインフラ整備に従事してきた人たちの雇用確保のために作っている道が少なくないのではないかと思ってしまう。
 
経済回復のためと言って、日本は何度も公共投資をしてきた。
それがカンフル剤にならなかったのは、「そもそも税金に頼ってしか生きられなくなっている人たち」のパイの中に金を注ぎ込むだけで、新たな雇用創出につながらなかったからではないかと思ってしまうのだよ。
 
毎日リポD飲んでいる人に、もう一本リポDあげても、意味ないべ。
元気な時にリポD飲まずにやれる力があってこそ、元気のない時にリポDが効くのだから。
 
ま、そうは言いながらも、1,000円高速の恩恵にはあやかったし、新東名も使わせてもらうけどね。
 
 
さてさて、タイヤを夏に履き替えて、気持ちいいハンドリングに戻った。
助手席が寝ていてくれたので、大井松田−御殿場間も久しぶりに気持ちよかった。
明日はアコードのオーバークール修理だじょ。[わーい(嬉しい顔)]
同時にやるはずだったナビ換装は中止だけどね。[バッド(下向き矢印)]

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