リアディレーラーが・・・ [MTB]
で書いたけど、ワイにとって初のトレイル中のトラブルがあった。
パニクって、泣きたくなって、呆然として、絶望して、
傷心状態でじてんしゃの杜に飛び込んで・・・
結果写真を一枚も撮ってなかった・・・せっかくの話題なのに・・・
何が起きたか・・・
ちょっとした坂を登っていたんだ。
シングルトラックというより、道だと思って間違って入り込んでしまった所からの帰還途中。
小枝がいっぱいで、緩い坂だけど下がふかふかで一気に登らないと押して登る羽目になるなぁと慎重にペダリングしてたんだ。
カラカラって音がして、
いつもの様に小枝がタイヤに当たったなと思ったんだ。
けど、いつもと違って グッと 抵抗を感じた。
ペダリングを邪魔するほどではなかったし、路面の凹凸ほどの抵抗でもなかった。
ヌルッ
そんな感じでだんだん抵抗が重くなって、ペダリングがぐぐぐっと止まった。
あああ。止まっちまった。
その時はそんな感じ。何かやばいことが起こったとは思わなかった。
いつもの様に止まって、枝が挟まったのを取ればいいやと・・・
でも、枝は居なかった。
チェーンが固まってる。
リアディレーラーの一番下の歯車からチェーンが外れて隙間に挟まっていた。
えええ????こんなの初めて。
平地に持っていって、落ち着いて外す。 外れた。
ほーーー 良かった。
とにかくここから離れたい気持ちで跨がると、ペダルを踏み込む。
嫌な予感は当たって、チェーンが噛まない。噛まない噛まない噛まない・・・
ギヤが初期位置からずれたのかとチェンジすると・・・グギッ
インナー側に外れた。
ここで、事態を把握。と に か く こ わ れ た。
このままでは走れないことを自覚。
というか無謀な対処は事態を更に悪化させるような感じ。
ぼーーーーーーーーーーーーーーーーーーぜん。
漕がないでいけるところは乗車で、ベースキャンプ(車をおいてあったところ)に戻る。
泣きたいのをこらえながらじてんしゃの杜へ。
結果。
ディレーラー自体は傷がいっぱいあって多少ゆがんだりしていたけど無事。
アルミのエンドのディレーラー取付部がぐにゃっといってた。
チェーンのラインが1本分くらい内側にずれていて、それでいくら漕いでもチェーンが噛まないし、インナー側に外れ易くなっていたようだ。
「次にやったらエンドおしまいですね。もう一個買っておきましょう」
どうやら、杜によればトレイルする人の常備品らしい。
リアエンド。
ワイの常備品に加わったある。
あと、次にこうなったときの対処方法。
チェーンを切ってSS(シングルスピード化)。
出来ればリアディレーラーも外してしまう。
ふむふむ。確かにそれなら帰ってこられる。
その為にチェーンカッターとチェーン繋ぎも常備した方が良いとのこと。早速購入。
???もしかして、じてんしゃの杜にはめられてる?
あと、こんな告知もしてた。
3/6 烏山回りを走るらしい。
行くしかないでしょう。 ね。
起こったことがnice!ではありませんが、大変でしたね。
ディレーラーハンガーは予備があると良いですね。
また、チェーンを切ったり繋いだりする工具とアンプルピン(もしくはミッシングリンク)は欲しいところ。
私も一度ディレーラーを壊す寸前のトラブルを経験しました。枝がからまったらすぐ停車、これ基本ですね。
by ほがしぃぶるー (2011-02-25 22:38)
ミッシングリンクは在庫がなかったので、ピンを購入。
といっても、なかなか練習する機会がないので、今度チェーン交換するときに、廃棄されるチェーンで練習しようかなぁと思ってるです。
by すんぷ (2011-02-26 04:04)