すんダネ 20090317 地デジとAIG [すんダネ]
とくダネ!最初の七分の話題から。
小倉の論点は 政府のやることは最初に手を出す人が金銭的に大きな額を投資させられるというもの。
帯蔵ネタより、こっちの方がコンスタントにアクセスが伸びていく。
ぼやいているだけなのに・・・なぜだろう。
地デジネタ→ 日経ネット
と
AIG → 日経ネット
だよ。
まずは地デジ。
ETCも最初は5-6万円払わされたが、今じゃあ一万五千円に五千円のキャッシュバック。
地デジテレビだって最初は1インチ二万円くらいだったのが、今では五千円を切っている。
たしかにね。
ま、政府のやること、っていつもこうなるんだよね。
相手が国民全員だから大変なのは分かるし、
最初から簡単に予算が付かないというのもあるけど、
いつもいつもお粗末だよね。
で、普及しないからって地デジ対応テレビを買った人に二万円キャッシュバック?
んなことしたら、買い控えも起きるし、
もう少し待てばもっとお得なキャンペーンが待っていると思うっしょ。
だったら、
チューナーをただで配るっていうのはどうなの?
チューナー一個、原価で考えたら、二万円もしないっしょ。
国策なのだから、無料で「最低限」を保証してあげればいいと思うのだが。
自分のお金でハイビジョンテレビを買った人たちも、
画質は以前と同じで良くならないのだから、不公平感も薄れるでしょ。
で、
AIG
ワイの生涯収入を遙かに超える金額を一回のボーナスでもらっている人々。
イチローなら許せる。
彼は確かにある分野で優れた才能を見せているし、
周りの人たちに夢を与えている。
彼がもらっている金額について妥当ではないという人はたぶん少ないと思う。
だが、
詐欺師とも思えるような美辞麗句を並べた金融商品を作り、
それを売りつけて荒稼ぎをする人々。
金持ちのために金をただ回すだけで金を生み出す業界につとめる人々。
その人たちは何が優秀なのだろう。
そして、その才能にその報酬が妥当だと考える人がいったい何人いるのだろう。
なんか 変だよね。
ボーナスで100億以上のお金をもらう。
それってなんだよ。
お金で人間の価値は決まらない、といいたいが、
100億が手元にあったらと思うと なんか 虚しいね。
なんか 変だよね。
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