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映画鑑賞記 墨攻 [MOVIE]

冬休み
プリキュアの映画が思っていた以上に早く終了してしまったため行けず。
MOVIXのポイント賞味期限が来てしまったので、
もったいないから見に行った。

評価■■■■□

The Making of 墨攻

The Making of 墨攻

  • 出版社/メーカー: レントラックジャパン
  • 発売日: 2007/01/19
  • メディア: DVD

 

 

あまり期待していなかった故、思っていたより良いというのが印象。

墨攻を選んだのは、映画館の前。
今回は何が見たいというのではなく、
映画館に行って見たくなったものを見ようと思ったのだ。

天国は待ってくれる こういうのはパス。設定が好きではない。
ぼくは妹に恋をする 同上 
あなたになら言える秘密のこと こういうのが好きな子と一緒ならついて行く感じかな
守護神 海猿ハリウッド版かなって感じでパス
Gガール 猟奇的彼女のハリウッド版かなって感じでパス
マリーアントワネット 見たいがこれは一人で見たくない
幸せの力 これにしようかと思った。見え見えのサクセスストーリーは見ていて楽だから
     でも、ちと、設定がひっかかってパス。
ディパーテッド これにしようかと思った が、五時間待ちなのでパス
墨攻 普通ならこういう中国ものはパスなのだが、原作が日本人なのを見て。。。

まずは、ここをチェック => http://www.bokkou.jp/

で、ネタバレそこそこに感想

一番印象に残ったのは女の子が可愛かったこと。ファン・ビンビンというらしい。
原作では女の子だったのだろうか?と思う役どころだったが、
表情が豊かだし、勇敢な騎兵と主役と愛する女の役をこなしていて存在感が大きかったな。

全体的な作りは○。脚本がしっかりしているから見やすかった。
そんなのありえなーーーーいというシーンは少なく、結構、真面目に作っている。
役者も上手くはまっているし、テンポも良く、二時間という長さは感じなかった。

途中 なぜここでこの人がこの人を殺しちゃうの?
っていうところの理由が分からなくなって、ふと我に返らなければ満点だったと思う。

見終わったときの感じは、メル・ギブソンのブレイブハートを見た時と似ていた。
壮大な歴史絵巻の一ページを見た感じ。
必ずしも全てがハッピーエンドで終わるわけではなく、
正しいと思ってやったことが、結果として裏目に出てしまう虚しさ。

日頃、ご都合主義のハリウッド映画を見慣れていると、
こういうのがぐっと来るんだよね。

あの頃の中国は万単位で人が死ぬような戦争をしていたのは事実だから、
これでもかって言うくらい無惨に人の命が奪われていても、違和感はない。
これが、現代版のハリウッド映画だと現実感なくなるんだろうな。

久しぶりに見終えて何か考えさせられる映画に出会えた。
一人じゃなかったら、もっと良かったのだが。。。。
はやく、一緒に見てくれる人探さないとね。うん。o(^_^)o


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