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F1トルコGP2006観戦記 [RACE]

バトン四位。
もう一つ上が良かったが、まあ、入賞できる位置にいることを、今は素直に喜んでおこう。

やっぱ一度優勝すると見方も変わるもの。
他のチームと違ってウイングを立てた設定と聞いても、

それがそんなに空力が良くないのかと聞こえるのではなく、レースペースを考えた攻めの設定に聞こえるから不思議だ。……実際は前者なんだろうけどね。

 

このレースは、
・マッサ初優勝。おめでとう。
・フェラーリ、本当はミハエルに勝たせたかったのに……
・目立ったミスをしないアロンソと、ミスばかり目立つミハエル
・映像で今ひとつ光るところが見せられないバリチェロ 抜いているんだけどね……
・トップとのタイム差は確実に詰まっているホンダ
・いっぱい追い上げたのになかなか映ることの無かったフィジケラ
・人を巻き込むことはあっても、巻き込まれることは少なかった琢磨が一周目の一コーナーで……
・また追突された運のないライコネン
・琢磨のトラブルのおかげで評価を上げることになった左近
というところだろうか。

ミハエルの去就がそろそろ決まるようだけど、
個人的にはこれだけミスが目立つようだと引退した方が良いのではないかと思ってしまう。
昨シーズンもシーズン終盤はルーキーでもしないようなスピンを繰り返していたのだが、
今シーズンはそれが前倒しで出てきているようだ。
レースの緊迫感が無くなるし、他のドライバからしてみたら井○以上に危険な存在だと思われる。

モナコであのようなほぼ黒に近いことをしてしまった時点で彼は決断すべきなのだと思う。

と、なんと言われようが自分のやりたいようにやる。
それがミハエルでもあるのだけどね。

F1ハンガリーGP2006観戦記


タグ:F1観戦記
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