インディ観戦記 2006

昨日、茂木でINDY JAPAN 300mile を観戦した。
CART時代を含めてオーバルでのレースは五回目だ。
今年は見に行く気はなかったのだが、チラシを見たら「ワンちゃん専用スタンド」なるものがあったので、
ちょっと興味をそそられて帯蔵を連れて行くことにした。

天気はとても良くて、日焼けするくらいの熱い日差しの下での観戦。

帯蔵…一歳半の黒いペキニーズは、熱いのが苦手なのでちょっとつらそう。
よって傘を現地調達(PIAA ¥4,500　高かった)

 

レースは、全車エンジンがホンダで一緒になったせいか、抜き合いはそれほど見られなかった。
頑張って前車を抜こうとトライして駄目だとスピード落ちちゃうので、次のコーナーで後の車に抜かれる。
だから、誰も抜こうとしないよね。
それが茂木のコースの特徴といってしまえばそれまでだけど、
地元日本で少しでも前に行きたい松浦からしたら、この展開はストレスがたまったと思うな。
何度かこのパターンでずるずると順位を落としていたからね。

応援していたダン・ウェルドンは二位。何度か三コーナーでずばっと行ってくれたし、
ま、そこそこ盛り上がれたので満足度の高いレースとなったかな。

帯蔵は、思っていた以上に大人しく観戦していた。
それほどスタンドは埋まっていなかったけれど、まわりではわんわんきゃんきゃんと結構吠え合っていた。
帯蔵もその輪の中に加わるかと思いきや、
他の犬に惑わされることなく、吠えることもなく、しっぽを下げることもなく、
歩くときはご主人様の足下に寄り添い、スタンドで観戦するときはただ悠然とべたーーーっと寝ていた。
初めての公の場に出してみたのだけど、これならどこへでも連れて行けそう。

よしよし。

タグ：ペキニーズ レース観戦