VEZEL日記 その15 20000

580000kmはまだ遙か彼方。

でも、そこにたどり着くには通過しなければならない。

20,000kmです。

半年と１日です。

目立ったトラブルはないが、心は飢餓状態。
見た目は良いけど、思ったほど楽しくない。

アコードが楽しい車だったんだな　って毎日再認識。

ステアリング切って舵角一定でロールしていっても、
ヨーが一定かちょっとプラス目に'感じる'のが理想。
アコードはそういう足だった。
いつまでもアンダーだったけどね。アンダーの出し方が気持ちよかった。
アクセル踏み足してもそれは一緒。

VEZELはロールし終わるとアンダーが１段強くなる。
つまり、ロールし終わって狙いのラインをトレースするにはちょっと切り足しを要求される。
それが嫌なら切り始めで少し多めに切っておく必要あり。

ほんの微妙な感覚の話し。
でも、カーブを曲がる度に感じる事だからね〜。

スタッドレスに履き替えて、その辺りは多少解消された。
その分荷重が抜ける時に微妙な揺り戻しを感じるようになったけど、
それは操作している感に繋がるので気にはならないかな。

それに、アコードに対してパワーがないので多少アクセルラフに扱っても怒アンダーは出ない。
峠を走っていても、下りならそこそこ同じくらいのスピードで行けちゃっていると思う。
楽しくはないけど、遅くはないのだ。

一回サーキット走って限界の所の挙動を感じておこうかな。
そうしたら見方が変わるかも。