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ジンギスカップ見てきた [MTB観戦]

走ってきたのではなく、見てきた……いや、正確に言うと撮ってきた。

jin20131006.jpg

ジンギスカップとは、磐梯南ヶ丘牧場の敷地内にあるMTBコースを周回して行われるMTBのレースの事。
ビギナーから、エリートまで細かくクラス分けされ、自分の実力に合わせた参加が可能。

ただ、よーいどんのレースは敷居が高くて、ビビリの自分には挑戦する意欲は湧いてこない。^^;;
耐久レースなら目立たないこともよーいどんでは隠せないもんね。
ってこって、存在は早くから知っていたけど、未だ参加してはいない。


もともと撮りに行く予定ではなかった。
だけど、前日のキッズ相手のイベントが中止になって、不完全燃焼になってたんだよね。
子供のチャリダー相手に新しく買ったレンズを向けて、扱いに慣れてやろうと考えていたのだが、それが叶わなかったからだ。

いつ、新しいレンズを使ってここ一番の絵を収めるってタイミングが訪れるか分からない。
一回使って、今までのレンズとの違いを知っておきたかったのだ。

うーむ。で、行く事に決めた。

冒頭の一枚はさすが250mm。
晴れている光量の下ではF値が5.3から6.3に下がっても全く気にならない。
晴れていれば……ね。

まずは、直線路で撮影。
望遠を使って、そして、近接、そこから後ろ姿。 

Jin2013100621.jpgJin2013100622.jpgJin2013100623.jpgJin2013100624.jpgJin2013100625.jpgJin2013100626.jpgJin2013100627.jpg

55-200mmのレンズだと真ん中の三枚はピントが合わず撮れなかった。
18-55mmだと最初の一枚がちっちゃくなる。

18-250mmだとそれが1本でまかなえてしまう。
やはり自由度は増すね。

だが、暗い森の中に入って、F値がかわった事の洗礼を受ける。

jin201310061.jpg

いろいろ調整しても、シャッタースピードが1/30より早くならない。 
上の絵は意図して撮ったのではなく、そうならざるを得ないのだ。

F値が悪化するという事は、レンズが暗くてセンサに届く光量が減るという事。
感度を確保するためにシャッタースピードはは遅くなる。
こうなってしまうと流し撮りの速写枚数も少なくなってしまうし、奇跡的にピントが合う確率も激減する。

光量が足りなくてシャッターが下りもしない事も起こる。
曇りの日の森の中は暗い。
光量が少ない日は森の中に入ってはいけないのかもしれない。

と、難点もいろいろ分かったが。。。
Jin201310062A.jpgJin2013100629.jpg

今日の課題は、望遠から近接の一枚を安定して撮る事。
AFにあまり仕事をさせないように安定して被写体にカメラを向けることが大事。
連写が速いといってもズーーーっと押し続けて撮れるものではないので、2、3枚ずつ画角を決めて撮る事も練習してみた。

だいぶ習熟出来たかな。
新しいレンズは真ん中あたりにちょっと操作感が重くなるところがあって、ちょっと最初は慣れなかったが、さすがに1日撮っていると段々それが普通と思うようになってきた。
やはり、実践あるのみだね。
最初は思う絵が撮れなくて、新しいレンズは失敗かとも思ったが、自分の腕に見合った絵は撮れる事が分かった。
さあて、いよいよ次は、露出やシャツタースピードをいじくって遊んだ絵を撮ってみよっかな。^^


Jin2013100628.jpg
今回の一枚。
向こうがカメラを構えているこちらに気がついてくれて、手を振ったりピースしてくれたりする。
その仕草をしているときにちゃんとシャッターが押せたこの1枚。
なかなか難しいのだ。
せっかくポーズ撮ってくれたから撮らなきゃ!!と思うから焦るので何かを忘れる^^;;

こうやって息が合うと、やっぱ嬉しいのだ^^


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