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CJ MTB 2020 8/2 朽木 展望 [MTB]

Coupe du Japon MTB 2020 CJ-2 朽木 展望

 

例年通りGWに予定されていた朽木。COVID 19は三ヶ月朽木を吹き飛ばしたことになる。

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ワンデイ開催ということで、前日試走はなし。コースも短縮され、今までのコースで言うとどかっと登って降りてきて一回登り返した頂点が最高地点。その下の範囲で少しクネクネして距離を稼ぐイメージかな。一旦それで決定した後にこの前の豪雨で更なるコースの変更を余技なくされたようで、ホント踏んだり蹴ったりな状況な中、開催にこぎ着けていただきありがとうございます。

 

菖蒲谷同様、車移動で、ガソリンもできるだけセルフ探して、風呂も入らずの車中泊で行きます。くっさーーーw。対面が基本だからこそ対策ができてるコンビニで食や水分の補給はしますけどね。

 

では 展望

 

 

 

 

では 展望

 

男子エリート。

24名。

 

四年ぶりの優勝を遂げ、勝ち方を思い出した沢田時が本命でしょう。ってか早いところ日本の枠から抜け出てくれ。

 

菖蒲谷XCC/XCOともに飛び出ながらもトラブルで失速した平林安里。このまま1位か否かの走りを続けるのか。うまく折り合いが付けられるのか、はたまた彼はその先を見て今はこれで良いとみているのか。

 

昨年最終戦ゆぶね優勝含む2勝、6戦中5戦で表彰台に乗り、シーズン2位になった宮津旭も、半年以上振りのCJ。コンディションをキープしていれば、間違いなくテッペン候補。

 

その3人に切り込む筆頭は村上功太郎。2000年生にして既に安定してタイムを刻むクレバーな走りを身につけているので、荒れたレースになればしっかり上位に食い込んでくる奴。もう1段上のスピードを身につけて勝ち始めたら安定して高止まりするということでもある。いつ化けるかに期待。朽木で化けるのも可としようww

 

菖蒲谷で良い結果に結びつけられず9位に沈んだ中原義貴は、2週間後の朽木で巻き返しを誓っているはず。序盤は勝負出来るものの後半耐えられずにずるずると落ちていく姿はもう見たくないぞ。

 

2001年生、山口創平。今年エリート参入のProride改め日体大生。世界を相手にするなら、すかっと先輩たちを押しのけてトップを獲りましょう。ジュニアまではタメをはれてもそこから先が伸び悩むと言われる日本人のイメージを(アカデミックな力を総動員して)払拭してくれ。

 

そして、マトリクスパ……ちゃう、ToyoFrameの小森亮平も注目しておこう。若い頃にマウンテン☆ポテトで参戦し、昨年13年ぶりにCJ XCに参戦してきたプロライダー。今年も引き続き参戦してくるようだ。昨年のレースは深坂、ゆぶね共に10位前後の走りだったが、朽木のガレたゲレンデを走り回るコースとの相性含めてどうでるか。

 

飛び出てちぎれて落ちてきた若者を食い漁る佐藤誠示と松本駿。そこに今回は小林聖と澤木紀雄が加わる。食われ役は今回岡山優太かなぁ。最初に飛び出るスピードを持つことも若さの必須条件でもあるので、それを分かった上で攻めて、食われない走りを見せて欲しいね。

 

その近辺に絡むのが赤いジャージ日本ろう自転車競技協会の箭内秀平と、文也と優夏にバイクをサポートして露出を増やしたNESTOの詫間啓耀(たくまたかあき)あたりかな。一周の距離が短く80%足きりタイムも短くなるので難しいとは思うが、同一周回完走を狙って欲しいね。ま、八代さんレースは時々(80%無しもやったりするので、その時はしっかり最後までタレずに走りきりましょうw

 

大橋優、橋爪佑輔、國吉正紀、多端亮、鈴木謙太、音速の鉄砲玉坂本章、長里諭、井須大輔。開幕戦菖蒲谷では、コース全長が短くて80%タイムが少なかったというのはあるにせよ、トキたちの所為でエリートレース距離の半分以上を走らせてもらえなかった人達だ。敵は同じだが同じだからこそ前回よりも長き生き残るべし。まあ、一つ下のクラスになるアドバンスであれば表彰台を争うような人達でそうなるのだから、エリートのトップがどんだけすごいかって言うことだよね。

 

レースを見ている人達にそれを知らしめて、ライダーを見る眼差しに「羨望」という2文字を植え付けるにはどうしたら良いのだろう。下りのMAXスピード計測や区間タイムを切り出してリアルタイムに公表するとかかな。末政実緒の下りの区間タイムはXCC男子エリートと比較しても……とか、分かりやすくて比較しやすいパフォーマンスデータをレースから抜き出してみせる努力も必要かもね〜。

 

北海道から琵琶湖西岸までGo t……長谷川拡介、信田淳一のお二人。ご苦労様です。半年以上振りの撮影楽しみにしております。

 

男子ジュニア

 

先週末、群馬で開かれたロードの大会で初レース初勝利を決めた松本一成が本命となる。

 

昨シーズンランキング2位の中島渉、3位一成を挟んで4位の高本(こうもと)亮太、そしてシクロクロス日本代表の鈴木来人の3人が今シーズン初参戦。一成とラスト一秒差のレースで菖蒲谷を湧かせた副島達海。そして、Prorideの新顔、長見真左哉。

 

経験値の少ない真左哉は仕方ないにして、四人は一成勝利を阻む実力を持つ。エリートに紛れてお互いの位置が掴みにくいクラスだが、ゲレンデで見通しが取れるコースなのでお互いを意識してのバチバチなレースが見られるだろう。

 

ってか、菖蒲谷では調子が上がらないと言ってたのに翌週初レース初勝利ってよく分からんなぁ。

 

それと、一成vs 8463人になるかと思いきや、色調似ているものの渉は弱ペダジャージ。見物だね。

 

女子エリート

 

松本璃奈、平田千枝、加納尚子の3人。

順当に行けばこの順でパックになる事無くゴールとなるが、番狂わせが起きるかな。ま、ユースの子達と同様に、同時走の男子選手達に対してどう走るか目標持って挑んで欲しいな。

 

 

男子マスターズ

 

18

 

2戦目でもおかしな戦い成立せず。菖蒲谷をぶっちぎったキャノンデール兄の参戦もなく、岡本紘幸の1人旅はほぼ決定。

 

と思いきや、エリートで20番台でフィニッシュする刺客が現れた。昨年エリートで二戦、朽木23位、一里野25位で余裕で残留の実力を示しながらも、参戦数が少なくて残留せずの畦地利哉がマスターズに鞍替え。昨年の朽木のタイム比較で言うと、30/周ほど岡本が前を行くが、上まで行かないこともあってコースの特性も変わるのでそれがどちらに有利に働くかも加味する必要がある。

 

その後ろに来るのが吉元健太郎、叶英樹と言うところだろうか。

 

年代別で言うと、

30代は岡本、古庄、古郡……???。古郡キヨシにはアスタリスクがついてない、、、ということは同姓同名の別人か。だってあのような立場にいらっしゃる方が申請をミスるはずがないし、ましてや事務局がミスるはずが……ぼそっ。

 

もといっ

年代別で言うと、

30代は岡本、古庄勇輝

40代は畦地、吉元、堺章吾

50代は叶、水谷拓也、橘田淳一郎

60代は橋本寛二、宮本光則……推薦でのマスターズ参戦かな。

 

予想外しよろしくお願いします!

 

 

男子ユース

 

エントリー11名。

 

表彰台争いは高橋翔、澤井千洋、内野友太、加藤剛士の菖蒲谷3,4,7,8位に、山田愛太(DNSかな?)、小林温のProride勢かな。

翔、千洋、友太としておこう

 

女子マスターズ

 

水谷有紀子1人旅。やっぱネームバリュー的には下りの激しいところで見たいライダーなのだけどね〜。

 

女子ユース

注目のクラス。

日吉愛華も中島瞳の一騎打ち。昨年朽木ではエリート混走でもトップを走ってしまうなど、実績的には断然中島瞳。だけど、愛華も前座レースで同年代の男子相手に良い走りを見せていた。見た目的にもタイプの違うこの二人ががちでやり合うところを見てみたかった。クラスも違い状況が違うとは言え、昨年のCJ-2妙高でのラップは愛華の方が速かったりする。うむ。楽しみ。

 

男子アドバンス

11名。

 

長谷友博をエリートに送り込んだ音速な人達が3人、八木郁人、河原敦、チャレンジから昇格の高井一平。それと、サッサーズ石川絃の争いかな。

 

永らくCJを走っていない石川絃のコンディション次第だが、実績そのままであれば断トツで石川、続いて八木、高井、河原になるかな。

 

此処にも北海道からはるばる小曽根誠。ご苦労様です。

 

男子チャレンジ

15名。

 

野口惇は、2017朽木エリート34位なので、真ん中に立ってくださいだね。菖蒲谷の結果から、太田崇照、仲川整が両脇かな。

 

男子オープン特記

 

なぜ、また、あなたがそこにwww 足立磨砂幸

 

CJ以外のクラスにはAGEがある。UCI年齢かどうかが不明なのがすこし気になるが、ありがとうございます。彼ら彼女らがいつユースになるかを知って見るか知らないで見るかでは、やはり未来とのつながりが違うのですよ。

 

さてと、カメラメンテと充電しなきゃ。

 


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