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CJ MTB 2020 7/19 菖蒲谷 展望 [MTB]

Coupe du Japon MTB 2020 開幕戦 CJ-1 菖蒲谷 展望

 

4/18,19に吉無田で開幕するはずだったCJ。コロナがやってきて、あれよあれよとイベントを吹き飛ばし、気づいてみたら五輪も延期。今年はこのままみんなに会えないのかなぁとも覚悟したけど、第一波が過ぎ去り、やっとこさ復活の開幕戦。

 音速な人達ありがとう。7/18,19菖蒲谷でイベント開始でございます。

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 ご当地の話しとか絡めて、各レースの展望を語っていく流れなのですが、書き始めたのは、7/7。なのに、いやぁ、筆が進まない。日に日に数字が増えていくのを見ながら、GOTOなんてプログラマからしたら禁じ手だよな〜などと思いながらニュースを眺め、この話題に触れないわけには行かないし、あんまり触れたくないしで、右往左往で数千字がPCの中に消えていきました。ははは。

今回は金曜出で、月曜朝帰りとかなり余裕を持った日程にしました。現地にお金を落とすことも重要だし、かと言って確率論的に可能性を削らなければならないの天秤で、いろいろいろいろいろいろ考えたのですが、単純に数字が増えているのと掛かるのが悪的な風潮に偏ってきているのを感じるので、

 まず、四月から3ヶ月半ほぼフルの在宅勤務で、在県の発生数も少なく、行っても良い身分のはずとしました。行きます。こっち側の人ごめんなさい。

 とはいえ単純な確率論的視点から宿を取るのは止めて、車中泊だとか(一応近くの宿が満室なのは確認)、現地の観光地巡りは今回パスするとか、基本的にガソリン代とコンビニ弁当代以外は現地にお金を落とさないにしました。もう一方の側の方々ごめんなさい。

 あと、近距離ズーム17-50の使用を控えて中距離ズーム70-200を多めにするとか(これはあまり関係ないかなw)、とにかく間違ってもクラスターにならないことだけを考えて行きますね。だったら行くなではなく、だからこそ細心の注意で行くを選択しました。3月のCSCの時も同じ判断でしたね。

 

今回は、CJ初のXCC&XCO開催。

土曜日にXCC(クロスカントリーショートトラック)を行い、日曜にXCO(クロスカントリーオリンピック)の行ってしまえば二日間のステージレースのような形態。一里野でXCTXCOの組合せで開催していたことはあったけれど、XCCXCOの組合せは初めてかな。

 

このフォーマットの大きな違いは、XCCの順位が翌日のXCOのスタート位置に関わること。XCCにはその大会時点で上24名が参加可能で、その結果XCC 1-8位までが、XCOのスタート位置になる。体力温存でXCCを走らなければ、たとえUCIポイントをいっぱい持っていても二列目以降のスタートになるということ。スタートで落車に巻き込まれる確率は上がる。一方で、永らくお休みしていてポイントの少ない人が、参加者の中で上位24名圏内にまで上がってこられれば、一気に最前列からスタート出来るという特典付きシステムとも言える。ワールドカップは金日開催だが、CJは土日開催なので、連戦の疲労のマネジメントも問われることになるのだろう。

 

XCCはコースによってレースの性格は変わる。今回はXCOのスタートループを使うようで、地図で見る限りはそこそこ高低差もあるように見える(コースの詳細は知らないww)。前橋のXCCのような付き位置勝負での駆け引きにならないように思われるが、さてどうだろう。

 

では、展望。

 

XCC(クロスカントリーショートトラック) 7/18()14:10から。

とりあえず此処を目指して行きます。

男子エリートのみの開催なのかな。エントリーリストは音速の若頭岸本直樹までの24名。それぞれが行く行かないを決めている中、果たして何人がスタートグリッドに並ぶのだろう。

 

4度目の五輪を決めた山本幸平は出ないが、20代の若者はほぼほぼ出揃っている。昨年CJチャンプの前田公平、五輪に出るべく海外遠征に挑んでいた沢田時、パリを見据えて海外遠征の経験を積む竹内遼、昨年表彰台のテッペンに返り咲いた中原義貴、チームメイトの幸平に後を託された北林力、2000年生で世界を渡り歩き昨年表彰台も経験した村上功太郎、今年SCOTTに乗り換えて飛びに飛びまくる平林安里。いずれも表彰台の真ん中でもおかしくないメンツ。松本佑太や黒瀬文也、松田賢太郎もXCCに照準を合わせれば上位進出もあるか。乳酸的にはシクロクロスと同じような競技時間になると思われるので、その当たりの経験値も左右するだろう。

 

 距離が短いのと翌日のXCOに向けての体力配分で若さの回復の分だけセーブしないですむ若者が上位を占めると考え、公平、時に力が来ると読む。コロナでどれだけ走れているかも分からないが、全員顔を揃えて面白いつばぜり合いを見せて欲しいね。

 

XCO

男子エリート。XCCと上位の顔ぶれはそれほど変わらないと思う。注目は山口創平と岡山優太。今年からエリートに上がった2人がどんな戦いをするのかにまずは注目。

 

女子エリート

こちらも東京五輪の今井美穂が出ないけど、川口うらら、松本璃奈、末政実緒のアジ選出場組がエントリーリストに乗っている。バチバチやってくれそうなので楽しみだね。注目は矢吹優夏。個人スポンサ?もついたようで少しまじに競技に出てくるのであれば、世界と渡り合っているうららや璃奈と何処まで絡めるのか気になるよね。

 

男子マスターズ

 今年もおかしな戦い継続。マスターズは世界では35からになったけれど、マスターズの世界選までは30のまま行くことになった。その後は不明wwその判断のおかげで岡本紘幸がマスターズで走れることになったので、またがちな走りが見られる。

 上位陣はエントリーリスト上は出席率がよろしく、おかしな戦いに國井敏夫がどう絡んでいくか、吉元健太郎、大橋尚哉と國井の40の部。酒居良和、有持真人、塩見学の50部も楽しみだ。

 

男子ジュニアは松本一成かなぁ。

 

男子ユース

エントリー14名は良い感じ。柚木伸元が本命だが、この年代は成長も早いので、それを見るのも楽しみだね。

澤井千洋、村上ヒカル、山田愛太がとうとうユースですかぁ。時間は流れていきますなぁ。

 

女子ユース

日吉愛華の1人旅だけど、きっとエリートと一緒。何処まで行けるかな?

 

男子アドバンス

27名どれだけ出てくるかな。

ま、ルール上は1発昇格あるだろうから、狙っていきましょう。

ま、音速な2人、河原敦、長谷友博が地元の利を活かして行くだろうなぁ。んん?ここに七海ちゃんパパ石川正道が居る。ほほぉ。

 

男子チャレンジ

33名。はい。誰が来るか、分かりません。

何人か同姓同名かな?っていう人は居るんだけどね。

 

ってことで、今から出ます!!!

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