2017 朽木 Coupe du Japon MTB 観戦記 その3 [MTB観戦]
Coupe du Japon MTB 朽木
Men Junior
Men Junior
Eliteの2分後出走。
最終レースで集中力が切れかかっている私はスタートシーンを撮り忘れる^^;;
トップで上がってきたのは橋本青空。隣に小林勇輝。
とはいえ、これだけの小さなパックだと、最初のシングルまでにいくらでも位置取りを変えられる。
トップで上がってきたのは橋本青空。隣に小林勇輝。
とはいえ、これだけの小さなパックだと、最初のシングルまでにいくらでも位置取りを変えられる。
私のチェックポイントである登り返し。トップで来たのは
北林力。
ユースの時代から他を圧倒するパワーを見せてきた彼も、全日本選手権は獲ったがレース途中で体調を崩すことが多く昨年のシーズンタイトルは他に譲った。つまり、ものすごく強いが安定していない、というのが彼にまとわりつく不名誉なイメージ。
八幡浜が5位と不振だったので、なんとしても此処で勝って良い流れに繫げたいはずだ。
北林力。
ユースの時代から他を圧倒するパワーを見せてきた彼も、全日本選手権は獲ったがレース途中で体調を崩すことが多く昨年のシーズンタイトルは他に譲った。つまり、ものすごく強いが安定していない、というのが彼にまとわりつく不名誉なイメージ。
八幡浜が5位と不振だったので、なんとしても此処で勝って良い流れに繫げたいはずだ。
JuniorはEliteの2分後スタートなので、前走のエリートの下位の選手たちを食いちぎりながら前に出て行かなければならない。Junior選手とElite選手が入り乱れるので、観客からは誰が何位なのかほとんど把握しようがない。私も後で写真を見返して、小林勇輝と神永真一が30秒差で追っているのが分かる。
ここまで2連勝。大本命の村上功太郎はさらに10秒後だった。
その後を石川絃、青空、久保一真が追いかける展開だ。
2周目の急斜面
力がトップ。走りは力強い。2位の勇輝とは40秒差、真一とは2分差。
選手も散らばってきて、ジュニアだけの順位も掴みやすくなってきた。
選手も散らばってきて、ジュニアだけの順位も掴みやすくなってきた。
3周目の急斜面
2位は勇輝。トップとの差は変わらず40秒差。
力がどんどん引き離しているのではなく、同じペースで走っている。
エリートに追いついたときのシングルで前を走ったエリートの差がそのまま2人の差になったのかもしれない。
エリートに追いついたときのシングルで前を走ったエリートの差がそのまま2人の差になったのかもしれない。
3位の真一も力から2分差変わらず。彼はトライアルの全日本覇者。後輪を浮かせて小回りするワザを駆使する。後輪が浮いてからも前輪がつつーーーっといく感じの末政実緒のものとは違って、彼のはきゅっと回る感じだが、この急斜面でやるか!!という驚きは一緒。エリートにも何人か決める人がいるので朽木に来たら此処には1度は足を運んでみましょう。
ラストラップは頂上で遭遇。後続は視野にあり、40秒差は変わらず。突き放せないではなく、ちゃんと後方との差を掴んでいたのかもしれない。このままゴール。力は今シーズンの初勝利。ランキングを6位から2位にあげた。
2位には力と同じ1999年組の勇輝。ここまで2戦は2000年組の後塵を拝したが、ここで一気に形勢逆転だ。
力、おめでとう。
2位には力と同じ1999年組の勇輝。ここまで2戦は2000年組の後塵を拝したが、ここで一気に形勢逆転だ。
力、おめでとう。
妙高以来の力強い走りが見られて安心しました。
自分の身体をコントロールしていきましょう。
自分の身体をコントロールしていきましょう。
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