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Coupe du Japon 富士見パノラマ 撮ってきた その4 [MTB観戦]

CJ1富士見パノラマ 斉藤亮がCJ初優勝

5月31日、長野県富士見パノラマリゾートでCoupe du Japon XCOが開催された。1周目からアンカーの平野と斉藤が2人で後続を引き離し、最終回でスパートをかけた斉藤がCJ初優勝を決めた。

20150531富士見.jpg事前の雨の予報は杞憂に終わり、晴れとなったコースは乾燥し土埃が舞うダスティなコンディションとなった。

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レースは1周目からアンカーの二人、平野星矢選手(2)と斉藤亮選手(1)がパックで後続を引き離す。
ここまで朽木で1勝を挙げている平野選手を、今年に入ってまだ未勝利の斉藤選手がぴったりマークしてついていく息詰まる展開だ。

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最終周まで二人の関係は変わらなかったが、フィードからの登り返しで二人の関係は崩れ、ゲレンデ最後の激坂登りをトップでもがいたのは斉藤亮選手だった。
何が何でも勝ちに行くというのが伝わってくる走りだった。

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平野星矢選手は30秒離され2位。
ポイントランキングでは亮選手に対して10ポイント差でトップを維持した。

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3位にはGIANTの門田選手が飛び出した若者を1人1人交わして登壇。
アンカーの表彰台独占を阻止した。

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勝利の味を噛みしめて欲しい若者代表、アンカーの沢田時選手が4位。

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時選手に続くのがBHの中原義貴選手5位。
前半の勢いを殺さず後半のペースを維持することが課題か。

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若手三人目は前田幸平選手。
前戦優勝のメリダ小野寺健選手の6位を挟んで7位。
ロード参戦の効果か、後半の圧倒的な「黄金のタレ」は克服しつつあるようだ。
魅せる走りが出来る選手だけに更に上との距離を縮めて欲しい。

8位にはBH恩田祐一選手、9位には佐藤誠示選手、10位にはSCOTTの山田主(つかさ)選手がはいった。

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