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J2 緑山 見てきた その4 [MTB観戦]

さてさて ずるずると引きずってきたけど、J2 緑山。
残すはエリート。

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キッズレースや耐久レースを挟んで、午後スタート。
朝方は前日の暴風雨のせいでヌタヌタだったが、
強い風とピーカンの日差しのおかげでほぼドライになっている。

しかしながら、斉藤、門田、小野寺……くらいしか名前と顔が一致しない。
パドック歩いていても誰が誰だかさっぱり。
上位陣はチームも明確だし、バイクやウェアで判断するのだが、一人一人が個性的なウェアの女子エリートと違って、チームが一緒だったりすると同じような色やバイクになっちゃうし、案外地味なウェアの人が多い。
そもそも男の人の顔を覚えるのは得意では無い。^^;;

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そんな中で、唯一のお知り合い。
山西健二選手。
知れば知るほどすごいところで競っているんだなと実感する。

明るく人なつっこい性格で、誰とでもすぐに仲良くなれるタイプ。
その所為か、彼を知っている人の数も少なくなく、応援の声も多いね。

J2ならば、もっと上位で競えるはずなのだが、上位陣がほとんど参戦してきている。
しかも、去年の怪我もあってスタートは後ろの方から。ゼッケン38だから6列目かな。
シングルトラックが多くて、幅の広い登りや長いストレートが少ないコースでは、なかなか抜きどころが無くて、スタートから最初に列を引き伸ばされるところまでの位置取りは重要。
なんと、ここで1周目20番手前後で帰ってくる。
トップ付近の選手を除いて力が均衡しているからよほどのことが無い限り大幅に順位が変わることが無い。
すごいぞ。こりゃ、予定より上でフィニッシュできそう。

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何もしていないのに他の写真と比べて影の部分が明るく映っている。
何故?そんな事も知らんとカメラ撮っているど素人です。

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ラストスパート。
全10周。でトップの選手から80%のタイム差がつくと足きりになるシステムなので、
足きりに引っかかる人は、ラスト10周目で無くともラスト周回になる。
自分にとっての最終周回と信じて、スパート!!の図。
前の二人を交わしてゴール、、、のはずが、予定外。もう一周となりました。
使い切った脚はもう戻らず。再度二人に抜かれ、更にもう一人にも抜かれて翌周足きりに引っかかった。^^;;
一緒に走っていたパックの二人は更にもう一周回行っていたから、作戦大外れ。
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まだまだ初戦。予定より上位なのだから……と、すぐに切り替えちゃうところが彼の良いところ。

去年は怪我でなかなか走れず、エリート残留をかけて、走りよりも順位やポイントに目がいってしまったが、今年は純粋にレースを楽しめる。
ランキング最高位を目指して頑張ろうぜ。

で、もう一人の注目。というか名前と顔が一致した選手が

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前田公平選手。
普段から彼のtwitterのつぶやきを聞いているので、若さとパワーを感じていたが、改めて彼を彼として見ると、その通りの雰囲気だった。
現場でも明るく、フレンドリー。ストイックな近寄るなオーラは出していない。
良いキャラしてるね。

SCOTTの650B(敢えて27.5とは言わない、だって27.1だもん正確には)に乗ってどんな走りをするのか、期待して見ていた。
流れとしては、2位にまで食い込んで欲しかった。
どーんとトップ快走の斉藤亮選手に届かなくても、その後に居る中原選手(この人も若い有望選手)には追いついて欲しかったな。
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本人もそう考えて追い込んでいたようで、ま、それは端から見てても分かったし、応援しがいのある走りをする選手だと確信^^
今年は彼を中心にレース展開を眺めることになりそうだ。

エリートは斉藤亮、中原義貴、前田公平となり、真ん中に前年度チャンプ、両脇に若者という結果となった。
若手が台頭してくると面白いよね。

次戦も面白そうだ^^
中原義貴選手もちゃんと覚えよっと^^;;


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